こんばんは、七子です。
以前、子どもの日記について書きました。
うちは、なんと3度も挫折しているんです!?
もう、ホント諦めたんです。
でも、単語でしか話さない息子に、すこしでもスムーズに言葉が出るようになるには日記がいいのでは??と、やり方を工夫しました。
そのなかで、うちには効果があったものをご紹介しますね。
3度の挫折をして、、続けるために!
【プラン1】ポイント制にする
書くのが好きじゃない子は、書くのが苦痛……。
なので、書くためのメリットを用意しました!
ポイント制です。ポイントが貯まると、現金もしくは自分の好きなものがもらえるようにしました。
まだ、お小遣いをまだあげていないので、重要な収入源。
【プラン2】『交換日記』にする
日記を書かせている家庭のなかで、ある友人から『交換日記』にしたと聞きました。
理由は「お返事をよむのが楽しみだから。」
日記だと自分で簡潔……
書くのが好きでない人には、なんの喜びもないよ?!
でも誰かからお返事がもらえれば、ちょっと嬉しいですよね~。
ブログやっててコメントもらえるとめっちゃ嬉しいじゃないですか、それに通じるところがあるかも?
……親が書くの、めんどう??
子どもにやらせるのなら、親もそれくらいの労力はかけましょう!
(自分に言い聞かせ。笑)
【プラン3】まずは一行からスタート
まずは一行、書いてみる。
それでOK!
まいにち一行。
書くことなかったら、その日食べたもの、遊んだものを一行。
どうしても浮かばなかったら、親主導で「○○のことは?」と話題をふってあげる。
それでもムリなら文章をいっしょに考える。
(慣れるまでは親の言うことを書き記すのもOK)
続けることが大事。
書くのがすごく苦手な子にあまり無理強いするのも良くないので、お休みもOKに。
宿題がおおい、体育で疲れた、習い事の発表前、そういうときはお休みもつくることで、メリハリもつきます。
【プラン4】注意しない、直さない
日記ってじぶんの思いを自由に書くもの。
だから、
先生みたいに赤で修正はNG!
とたんに勉強、まちがい、やり直し、キライ……
とイヤイヤモードになってしまう。
文字が汚い、スルー
内容がヘン、スルー
改行や句読点、スルー
漢字のまちがいには、「お返事」のときに正しい漢字を書いて教えます。
話題だって、マンガ、しらないゲームの技、友だちとケンカした話でも、
内容に関して注意はしません。
「書いたら叱られる」と誤学習しては意味がありませんから。
文章以外に、絵をかいたって、ドラえもんを描いたって、落書きしたって、なんか貼り付けたって、ノートをジョキジョキ切り取られたって、、
叱りません。
(ノートは切らないでね~後が使いにくいよ、とは言いました。でも、息子はまたやったけど。)
ここまでやっての、成果は?!
なんと、今、3冊目に突入です!
あんまり分厚いとやる気が失せるので、さいしょは薄いノートのほうが「一冊おわった!」という達成感が味わえます。
ノート選びも大事なので、お子さんが書きやすいノートがいいですね。
どうしても書けないお子さんにはこういうノートもあります。
↓ Amazonだと5冊セットで送料無料です。
これなら選択肢になっているので、限られた内容から自分で選べるので書きやすそうです。
作文のテーマ選びにも使えそう!
さいごに
どれだけ親が子どもにがんばらせても、子ども自身が楽しまなくては苦痛になってしまいます。
お子さんのやり易さ、気持ちを尊重してくださいね。
その日記帳は、親子のたいせつな宝物になりますよ。(息子の主治医のことば)
↓ 文章を読んで、あたまに「絵」が浮かぶ子は、国語が得意!!
↓ ひらがなの練習ページから有り。年長・小1にもおすすめです。
↓ 中身が見れますよ。