こんばんは、七子です。
以前ワークを続けさせる方法をご紹介しましたが、今回はその続きです。
続けさせる方法2
・落書きOK!
・やり直しは消さずにとなりに書く
その1はこちらです。
www.rainbowshow.net
落書きOK!
息子はほんのちょっとした隙あらば遊びはじめます。
わたしがお茶をいれているあいだにノートにグニャグニャの線が!
これも以前は叱っていました。
それも態度改め。
子どもって教科書やノートにらくがきするじゃないですか。私もいっぱい描いてたわ。
なので落書きOK〜にしてしまおう!と。
そのかわり、勉強に関連すること、脱線しすぎないうちに止める、を守りました。
息子がかきたいと言えばかいてOK、やって満足したら切り上げる。
子どもは落書きをするもの、を認めてやらせてあげる。禁止すると鬱憤がたまるし、ダラダラ続けると収拾がつかなくなるので、そこを「はい」と切り替えさせるメリハリを練習中です。
↑ 左の矢印=やり直し 右の矢印=落書き
*数字の「9」を書くと「g」アルファベットのジーになってしまいます。
やり直しは消さずに隣りに書く
100ゼロ思考の子にとって、
やり直し=絶望、、みたいな感じ。あぁもうダメだ、やりたくない、気持ちがズドーンと落ちてしまいます。
さらに消しゴムで消すと、ノートはグシャグシャ、線は残ったまま、消しカスは散乱し、、もう立て直し不可能レベルに陥ります。
不器用なので消すのもニガテ。グシャグシャになったノートに書くなんて完璧主義にたいする侮辱か?って顔します……。
だったら、もう消すの、止め。
となりに書き直せばOK。
まちがいを放置するのは良くないけれど、となりに書いて直せていればそれで良いのでは?
テストや受験などでは通用しませんが、いまは低学年。ひらがなもたくさん練習するし、ムキになって消すよりもスマートに直しだけ書ければ問題なし、と考え直しました。
先生によってはこの考え方は許してもらえないかもしれません。
特性のある子ならば、上記の話をしたうえで親の判断で宿題はOKしてもらえるようお願いするのもアリだと思います。
いちばん大切なのは
いちばん大切なのは『親がイライラしない』ことだ思います。
子どもはがんばっています。
がんばっても上手にできなかったり、やりたくなくてもやらされるし、子どもには逃げ道はない。
親からすると「こんなカンタンなこともできないなんて〜!」と思ってしまいますが、みんな最初はできないんです。……できる子もいるけどさ。
親が冷静に、客観的にみられる姿勢がたもてないと、せっかくの勉強もかえってマイナスになってしまいます。
うちは1年生のあいだは今のスタイルでやっていこうと思っています。
さいごに
低学年のうちの学習は成長とともにできるようになる内容が多いです。ひらがな・数字をかく、など。(知的、学習障害のある子はちがう方法で教えるのうが望ましいこともあると思います。)
勉強キライ!になるまえに、小言はぐっとこらえてゆる〜く見守っていきたいところです。
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