紫陽花がきれいに咲いていますね、七子です。
町のなかは平常を取りもどすように動きはじめました。
でも、うちはまだ怖くて、、テイクアウトを楽しんでいます。
小学校も通常どおりの登校になりました。
でも、学校生活でも「新しい生活様式」を求められるようになりました。
マスク、手洗い、人との間隔をあける
そのとおりなのですが、、。
学校では友だちと話せない
友だちと近づいて話していると、先生から離れるように声をかけられるようです。
新学年になりクラス替えがあり、話したことのないクラスメイトが多数。
マスクをして距離をとっての、会話って……。
よほど人懐っこい子かコミュ力高い子しか打ち解けれないのでは……と思ってしまいます。
習い事で顔をあわせたママ友たちに子どもたちの様子をきくと、
▪きょう誰とも話さなかった
▪クラスメイト 顔わからない(マスクしてるから)
▪学校つまんない
そういう子も少なくないようです。
息子も。
学校がはじまったころは、別のクラスになった去年仲のよかった友だちと遊んでいたようですが、いまは教室でひとり本を見ているようです。
人見知りで自分から話しかけられないし、ルールは遵守。
「話さないで」と言われれば、そのとおりにする。
(注: 距離をとって、という前置きは抜けてるんだよね、、)
自分の好きな遊びにしか参加しない……。
友だち作りたいから! と、みずから行動できるわけなく、独りで過ごす時間がふえていく……。
しかたないよね、、。
感染予防のためだけど……
先生方がコロナ対策で神経をとがらせているのも分かります、、。
子どもは、衛生管理もできない、密着したがる……。
親としては心配だし、注意をはらってもらえてありがたいです。
でも、、
人って、話さないと その人を理解できないよなぁ~
って改めて、思うんです。
なにも話さず友だちになるって、、
そんなシチュエーション、経験ないよ……。
まだまだコミュニケーションの取り方すら未熟な子どもが、
距離をとって人と話すなんて、できません……。
小学生なら親が手助けしたいな……
息子の場合、この状況をくるしんでいないので、もうすこし様子をみようと思っています。
もし、友だちがいない、つらい!
と訴えてるお子さんがいたら、お母さんがいまの状況を、お子さんの心情を、お子さんにかわって先生へ伝えるのも必要だと思います。
低学年なら先生や大人が関与して、関係をつくることもできるかもしれません。
高学年なら、大人が見守っているよ、という姿勢をみせることで安心感がうまれるかもしれません。
さいごに
なんでもいいんです
自分の「居場所」があれば、人って なんとかやっていける
子どもは自分で世界をひろげる方法がすくなくて、学校が大幅に占めてしまう。
それ以外でも、生きていける世界はいろんなところに存在してる
それを知らせるのも親の役目かなと。
感染予防と学校生活、どちらもうまくいく
なんか良い方法ないですかねぇ~。