こんばんは、七子です。
今週はクリスマスがありますね。
息子はせっせとお手紙をかいて、サンタさんにプレゼントのお願いをしました。
ただ今年は「鬼滅の刃」人気がすごいですよね。
お手紙をかくのが遅かったので、もう希望のオモチャはないかもよ?と話して、第3希望まで。
叶うといいね~。
小学生になると上の兄弟がいる子やまわりの話を聞きつけて、サンタさんは、じつは違うんだ……と言い出す子もいます。
息子はまだ精神面がおさなく、夢と現実の境目がふわふわしているようです。
少し前に息子と話していたら、
「サンタさん、いるよ。
ボク 見たもん! ようちえんに きてくれたもん。
(幼稚園では外国人のサンタさんを招いてくれて文具などをもらっていました。)
…でも、しょうがっこうには きてくれないなぁ~。」
と、100%信じてました。
可愛いなぁ~。
それが、つい最近、、
習い事の英語のクリスマスパーティーでのこと。
外国人の先生がお部屋から出て、サンタさんに変身!
プレゼントを配ってくれました。
それが、、
子どもたちにバレバレ、、汗。
いつもの先生がサンタ帽子と白い髭に、ブーツ。
着替える時間もないのでモスグリーンの長Tシャツのまま。
細身の先生なのでお腹の貫禄がたりませんっっ。
息子より上の学年の子が、あー先生だぁ!と叫んでみんなにバレバレ……。
息子も帰りに「サンタさん、せんせいだったよー。」と。
う、うん、そうだね、、。
今日は英語だから、ほんもののサンタさんはまだ来てくれないね~
と一生懸命フォローしました。
その夜、寝るまえ、
お布団をみつめながら、息子がつぶやきました。
「あのさー、サンタさんはいな… 言ってた……」
ん?と聞きなおすと
「ううん、なんでもない。なんでもないの~。」
布団にもぐりこんでしまいました。
クラスの誰かが言ってたのかな?
びっくりしたような、でも、もしかしたらそうなのかもしれない、
でも、サンタさんはプレゼントくれるもん、
自分のなかでも疑いたい信じたい、揺れる気持ちがつたわってきました。
こうやって、夢の世界から大人の社会へすこしずつ移っていくのかな。
それにしても。
先生、サンタさんの夢をこわしちゃいかんでしょ~!
注: いつもは先生の知り合いかアルバイトか、別の人がサンタさんとして登場してくれるんです。
ことしはコロナで日本に来れなかったのかな?
まぁ、パーティーの子どもたちは「サンタさんのコスプレしてる先生」で、本物は別にいると思ってる子が多いようです。
とある子は、昨年バレそうになったので、ママがサンタさんからの英語のお手紙をかいて信じさせたそう。
で、今年がコレ。苦笑
うちの子は、いつ気がつくかなぁ?
もうそう遠くない未来まで、サンタさんとクリスマスを楽しみたいなと思います。