こんばんは、七子です。
どうしようもないんだけれど、モヤモヤすることってありますよね~。
子育てをしていると、そういうことがよくあります。
今回はそのひとつを書いて、発散したいと思います。
うちの方針。オモチャは特別なときだけ。
各家庭によって子育て方針もさまざま。
なにが良くてなにが良くない、なんて決められません。
うちは「オモチャは誕生日とクリスマス」と、旦那とおなじ意見です。
(クリスマスはサンタさんからもらうんだけどね)
ばぁばに会う機会もへって、オモチャを買ってもらえる回数も減りました。
なので、お父さんがコソッと小さいのを買い与えてたりします。
一方、ほかのお宅では「ごほうび制」でテストをがんばったら、習い事で合格したら、という話もききます。
または、とくに決めていなくて「欲しいときに買う」という家庭も。
じいじが買ってくれるから親からはナシとか。
話にきくと、いろんなやり方が出てきます。
息子、たからもの ゲット~!
出かけることも憚られたGW、県内の博物館にいきました。
体験コーナーはコロナのために閉鎖。
(おかげで人手も少なかったのですが)
ぞんぶんに楽しめなかったので、息子に自分用のお土産を買っていいよと。
選んだのは「鉱石」。
息子はSwitchの「マインクラフト」やアニメの「Dr. STONE」が大好きです。
それらのなかにいろんな鉱石が出てくるのです。
鉱石とは、自然界に天然で存在する、ある一定の化学組成もつもの
だそうです。
たとえば、ダイヤモンドとか水晶とか。宝石とよばれるものもあります。
話が逸れましたが、、
息子は記念に2つの鉱石を買いました。
彼にとっては、ゲームやアニメと同じものを自分の物にできた!と大喜び。
帰りの車では20分に一回ふくろから出して眺め、帰ってからはさっそく工作を始めました。
できあがったのは「たからものボックス」。
鉱石はたからものになりました。
これ、スゲーんだよ!何度もいう息子
子どもって自分が好き、うれしいものを好きな人に見せたいんですよね。
「おかーさん、これ見てー!」と10回以上、石を見させられました、、苦笑。
なんと、仲良しの友だちに「こんど、うちに見にきてね。」と手紙まで書いていました!
手紙のことなどまったく知らなかった私、、。
ママ友からのLINEで知りました。
約束をして、友だちがうちに遊びにきました。
息子の盛り上がりと、友だちの冷めた態度……。
おたから お披露目、
終了~ チーン
……わずか3分足らずでした。
まぁしょうがないよね、、興味をもつかどうかなんて人それぞれ。
息子は空気よめないので、そういう友だちの態度にも気がつきもせず、すぐにゲームを始めて楽しく遊んだのでした。
思わぬ余波が、、
しばらくして、、ママ友さんから話を聞いたのですが。
あれから息子のRくんも「石が欲しい!」と言い出して、、
セットを購入したそうです……
12コだか20コだか、、箱入りのを。
(↑イメージです )
だってー、欲しいっていうし、欲しい石だけ探すのもめんどうだし、
セットの方が安いしー。
そ、そ、そうですか、、。
やっと答えられたのはこれだけでした。
息子の たからもの が……
わたしが勝手にショックを受けただけ。
なにも友だちのRくん親子は悪くないんです。
うちは1個ずつ集める喜びをあじわうのもいいかなぁ~と思っていました。
旦那は子どものころ、山や河原にいってきれいな石をひろって集めた、と。
わたしも自分で見つけた水晶が宝物でした。
いつかそういう場所で探してみるのもいいかもね~なんて、想像していました。
それが、、
一瞬にして、手に入れてしまったRくん。
きれいな化粧箱に入って、鉱石の名称もついたセット。
息子のお菓子の箱を切ったり貼ったりした、たからばこ。
まだ2つしかありません。次に手に入るのはいつかも分かりません。
息子自身はなんにも言いません。セットを見ていないからか、気にしていないのか、自分のものとは別物と思っているのか?
わたしだけ、なんですけど、このモヤモヤ。
うちも買ってしまえば済む話なんですけど。
けど、
けど、
けど……。
子育ての方針のちがい。
こんなしょーもないことでも、表れるものなのですね。
もちろんRくん親子にはなんの非もないですし、私から言うこともないです。
息子にも言っていません。
息子の大切にしていたものがこんなかんたんに……というショック、なのかな??
自分の落ち込み具合に、自分でも驚いています。
うちはうち! それでいいんですよね、、。