こんにちは、子育てに笑い、頭をかかえ過ごす七子です。
サンタさんへ手紙をかく子もいますよね。
が、うちは……
反省文も追加!?
なんでそうなるの? というお話です。
サンタさんへ おてがみ
大きなオモチャはクリスマスと誕生日にしている我が家。
ひらがなを覚えてから、サンタさんへ欲しいものをお手紙に書いています。
今年は、コレ ↓
サンタさんへ
(ばしょ) xxで ブラックシンカリオン をかってきて ぼくの おうちへ もってきて ください。
どこで買うか迷わないように、お店まで指定!笑
いまはAmazonとか楽天とかあるから大丈夫なんだよ〜、という話は心にとどめておき。
毎度のことながら、優しく忠告を。
「サンタさんは 良い子のところにだけ プレゼントをもってくるよ。」
息子の書いたお手紙 ↑
良い子どころか……
でも、やっぱり、宿題はやり忘れる。
失くしたノートは1ヶ月経っても出てこない。
オヤツに、ご飯に、文句言う。
極めつき!
ペンライトを水の中にいれて、実験してみる!
もちろん防水機能なんてナシ。
しかも、秘密裏にやるべく、洗面所のカギをかけて実行。
わたしが気がついたときには、電池のなかにも水が入ってました。
電池を水につけると危ない!
めっちゃ叱りつけました。
宿題もまだだって注意したすぐ後。
今やることか?!
カギをかけてって悪いことって分かってるよね?
うわ〜〜ん!!
泣いてもペンライトから水は抜けないぞ。
危ないので、ライトは処分。(お気に入りを自分で捨てるハメになる)
そんな子にサンタさんが来ると思うの?!
うわ〜〜ん!!
いっそう声がおおきくなりました。
もうサンタさんは来ない……。
なんでもプレゼントは違うと思う
こんな子に、なにも反省せずに、無条件にプレゼントを配るって良くないよね。
今年はナシにしようか……?
でも、ナシも可哀想かも……。
少しでも反省させるため、考えたのが、、
「サンタさんは良い子のところしか来ないよ。
でも心からごめんなさいって 手紙を書いたら見てくれるかもしれないよ。」
「うん、ボク おてがみ かく!」
宿題をおえて、時間割しなきゃいけないのに、工作ボックスをゴソゴソ。
また、わたしの怒りがメラっときたとき、、
折り紙を取り出しました。
サンタさん模様の。
そっかー。
プレゼントお願いしたときと同じ紙に、書こうと思ったんだね。
なにやら一生懸命かいていました。
そのまま夕食、お風呂、ハミガキ……と夜がふけていき、息子に手紙はどうしたのか聞きました。
「プレゼントの おてがみ(のなかに いれたの)
いっしょに(ツリーの前に おいたよ)」
と。
息子が寝てから、こっそり。
封筒みたいに折られた紙をひらくと、
すこし小さくしたもう一枚が。
ひらいてみると……
サンタさんへ
さっきは、でんちを水にいれて、ごめんなさい。もう一回だけ、プレゼントをください。
もう一回だけって!
でも、ちゃん漢字をつかってる。
いちおう反省したのかな??
子どもは純粋
翌朝、起きてきた息子。
キッチンにいるわたしに抱きついてきました。
「おかーさーん、
ゆめ、ゆめ見たの。
サンタさん プレゼント もってきたよー。」
(^-^)
可愛いや〜〜ん。
上目遣いでこんなん言われたら、、サンタさんも持ってこざるを得ないですね。
「良かったね。
サンタさん おてがみ 読んでくれたんだね。」
まだまだサンタさんを信じている純粋さが愛おしい。
頼むから、クリスマスまでは良い子でいておくれよ〜。
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前回、記事にした「農水省の元次官が44歳の息子を刺殺」事件の判決が出ました。
懲役6年
人の命の重さ
情状酌量する家庭環境
とてもとても考えさせられる事件です。
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