学校生活もはじまって楽しく通っています。
初めてのことなので、いろんなハプニングが毎日起こっています。
今回はそのひとつです。
初めての連絡帳
ようちえんはメモ書きみたいな小さな横書きノート。
小学校は一般的なのでタテ書きで先生・保護者のサイン欄あり。
タ、タテ書き〜?!
なんだか自分の字や文章を添削されるような気分で書くのもドキドキ。
息子はそれを見て「あした せんせいに わたすの?」と聞いてきたので、
「そうそう、あした だしてね。だいじだから。」
連絡帳袋にいれてランドセルに入れて、とわたしの目の前でやったのを確認し眠りました。
次の日の朝食のときに、れんらくちょう、だしてね、と念押ししました。


帰ってきて確認すると
そして、その日帰ってきてランドセルのなかを全部だしているときに、
(母、ニコニコ)
「れんらくちょう、せんせい なにか かいてくれた?」
「…………、あ?!」
めっちゃ低い声の、あ。なんだっけなんだっけ?と考えた後の、あ。
そっかー忘れたかぁ。まだ始まって2週間目、しかたない。
でも先生に電話で確認しないといけません。
先生の手を煩わせてしまうし、なにか手を打たねば。
基本中のキホン にかえる
X 忘れてしまう → 叱る
◯ 忘れないように ←工夫する
発達障害に関する本を読むと必ず出てくること。
ニガテならそれを少しでもやりやすくするよう、やり方や仕組みをかえる、のです。
なので、考えました。
忘れない方法。
メモを貼る!(超古典的)
いちばん目につくところにペタッとな。ランドセルカバーの上からマスキングテープで貼ったので剥がしやすい。
できたら褒める!
息子が知らないうちに、こっそり貼っておきました。
ランドセルを開けると……
ぴ、あ、に、か、 ……と読み始めました!
作戦大成功〜!
しっかり気を引いてくれて、この日は忘れず提出物を出せました。
そして、できたよー!の声をきいたら、
花まるです!
これも嬉しかったみたいで、2回目のメモにも花まるを要求されました。笑
さいごに
こんなカンタンなことで 忘れない・できる ようになるんです。
できない〜と悩むなら、できる方法を考えるのに悩むほうが有意義ですね。
できない → できる方法をさがす → できない → もっと違う方法をさがす
こうしてできる方法を探っていったらいいんですね。
今回の件はカンタンでしたが、工夫するという、わたしにも良い経験になりました。
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