発達障害(高機能自閉症)と診断された2013年生まれの息子との日々を綴っています。
週末にシンポジウムに参加してきました。
精神科医、小学校、保育園、の先生方のとても有意義なお話を聞けました。
そして保護者の立場からもご意見を聞けました。
これが、痛切に、胸に響くものがあったので、今回はこれを紹介したいと思います。
まとめ方が上手くないのですが、意図が伝われば……と思います。
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障がいと診断を受けて、
どうして こうなったか?
原因は何なのか?
いずれ治るかもしれない
誰しも一度はこうやって考えてしまうと思います。
でも、残念ながら、これらを考えるのは無駄なことです。
なぜなら自閉症や発達障害についてはまだ解明されてない点が多く、医師でも分からないことを、自分たち素人が考えても何の答えも導き出せません。
また現在の医学では「先天的な脳の異常のため治ることはない」と考えられています。
(注: 早くからの療育で著しく成長できる可能性は十分にあります!)
どうにならないことを考えてただ時間を過ごすより、
☆これから先、この子ができることをどうやったら増やしていけるか?
☆ できないことを悩むより、<障がいがあること>を前提に、
将来にむけて、できることを伸ばしていく・増やしていく
それを考えるほうが大事なことです。
障がいのある子は、関われば関わるほど成長する!
大きな伸びしろがあります。
そして、
成長がゆっくりな分、成長がよく見えます。
これは親に与えられた特権です。
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すぐには考えを変えられないかもしれません。
今ある感情を押し殺さなくてもいいんです。
それも子を思う素直な気持ち。
少し落ち着いてきたら、
先輩パパさんのお言葉、もう一度、読み返してみてください。
何か感じることがあるかもしれません。
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