こんにちは、七子です。
発達障害(自閉症スペクトラム)と診断された2013年生まれの息子との日々を綴っています。 発達障害について知ったことや、息子の困った、可愛らしい姿など日々の出来事など。
今回から、にほんブログ村のサブカテゴリーを「発達障がい児 育児」に変更しました。
2016年からブログを始めて、いままでは「自閉症児 育児」にしていました。
なぜ今、変更したかというと……
小学校から異変が?!
息子は3歳で診断がつきました。
自閉症スペクトラムの特徴がでていました。
それでも言葉はおそかったですが、友だちとも多少は遊べる、集団行動も先生の声かけで遅れながらもできる、知的障がいもなく軽度でした。
なのですが、、小学校にはいってからは、
・指示をすぐ忘れる
・忘れ物がおおい
・週に2回は給食をこぼす
・不注意と不器用なせいでお友達にケガさせる(他害はなし)
・口頭でだされた計算問題が覚えられない
(3+6とか。問題をみれば答えられる)
とっても違和感を感じて、WISCを受けました。
予想をこえる凸凹が
知的にも平均くらいで慣れるのに時間がかかるけれど、軽度だと(たぶん主治医も心理士さんも)思っていました。
WISC、、ってすごいです……
息子の弱いところ、ズバリでていました。
ワーキングメモリが低く、凸凹差がすごいことに!?
おいおい?!
ネットなどでみていると、
差が20以上で 生きづらさを感じる
差が25以上*で 診断がつく
という一説もあり。 *必ずというわけではないです。医師の見解によります。
あちゃ〜こりゃ扱いにくいはずだわ、、。どう育てていけばいいのか漠然とした不安が……
心理士さんの見解も大事
この結果は、主治医も心理士さんも親も、予想外だったと思います。
でも中身が大事。
息子は不安感がつよく、自信がないとすぐに「わからない」と諦めてしまいます。
テスト中も心理士さんがなんども声をかけて励ましてくれたようです。でも気持ちが萎えるとダメ〜、まえに失敗した問題(数字をおぼえるとか)はダメ〜。
なので不安がつよい子は本人の能力が出ていないことがあるそうです。
心理士さんはその点をちゃんと見ていてコメントをいれてくれました。
実力からしてあまりにも低すぎる評価では、本人にあう支援ができないので。
これからはASD、ADHDもみていくつもり
主治医からはWISCとふだんの様子も鑑みてADHDの診断となると言われました。
息子には傾向はあるようです。
先生のお話によると、不注意の子はワーキングメモリが低い傾向があるそうです。
息子の不注意や衝動性は、やっぱりわたしの気のせいではなかった。
やっぱり〜!という思いと、嗚呼やっぱりかぁ、、という思い、おなじ「やっぱり」なんだけど高低差パンパない。……息子の凸凹といっしょだな。
さいごに
初めて診断がついたとき、まさか?! 言葉がおそいだけ、早生まれだし……となにかと理由をつけて「うちの子はグレー」と思いこんでいました。
でも、そうじゃない。
テストを受けて結果が数字で出るとごまかしがききません。
そのぶんショックは大きい……。でも、
きのうも きょうも 息子は息子。
この子がこの子なりに伸びていけるように見守っていこうと思います。
というわけで、これからは「発達障がい」全般でよろしくお願いします。
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