小学校ではあれこれ苦戦がつづいています、七子です。
日課になっているのが『給食をどれだけ食べられたか?』を聞くこと。
今回はさいきんの息子の偏食事情です。
小学校の給食で一変
年長さんのときにはほとんど完食してくるようになった息子。それは先生の声かけや介助があったから。
小学校では本人まかせなので、ご飯とスープひと口のときもあれば、全部食べた〜という日もあり大きな差があります。
食材がまざった料理も、まえに食べて美味しかったものは食べられるようになったみたいです。それでも気分もあったり、幼稚園と小学校ではちょっと違っていることもあるそうで。
わたしはメニュー表とにらめっこして、何を食べたかを確認しています。
たまに(息子の好みからすると)ビックリするようなメニューを完食するときもあります。
本人にまかせてそのときを待つ
担任もうちもムリはさせない方針。
本人の気持ちを大事にして、食べる気持ちがでてきたときにひとくち食べてみよう!と思っています。
それでも、育ち盛りの子が給食をほとんど食べないでは栄養が足りません。なのでそこはオヤツで補給。たくさん残したときはオヤツを多めにしています。
本人にしか分からない味覚
息子のOKラインは単品調理がベース。
焼肉、刺身、焼きイカ、茹でブロッコリー、レタスのみサラダ、とか。
しょうゆベースの甘辛の味は好きなのですが、すき焼きのタレはOK!うなぎのタレはNG。
もう不思議すぎる。
↑ イメージです
とつぜん覚醒?!
前に『豚の角煮』をつくりました。
厚切り豚肉の焼いたものは食べられるようになったので、息子に食べてみる?と聞くと、
見た目で「おぇ〜〜」と拒否……。
(色が濃いものは本能的に拒否がおおいです。)
先週もまた作ったのですが、煮込んでいると
「なんかいいにおいがするなぁ〜。美味しそう!」
とキッチンへやってきました。
出来あがった角煮を小さく切って、お口アーン!
試食すると「う、うまいっ!」と声があがりました。
1ヶ月前には拒否だったのに、いまは美味しいと食べられる。ホントに不思議です。
味と料理のなまえもいっしょに
息子は言葉がつたないので、言っておきました。
「これは『豚の角煮』。料理のなまえを覚えておいて、こんど角煮つくって、って言えばお母さんすぐに分かるよ。」
すると、スーッとどこかへ行ってしまう息子。
机にむかってなにやら始めました。
『ぶたのかくに つっくて』
お気に入りのメモ帳にカキカキ。「っ」の位置が、、かわいい間違い。教えると直してました。
自分で字を書けるようになった、忘れないようにメモすることを覚えたこと、息子の成長をほほえましく思えました。
たくさん作ったので、次の日も同じおかず。(手抜きです……)
この料理、なんて言うんだっけ?息子に聞いてみました。
「うんとねー、ぶたの まるやきっ!」
お、惜しい、、のか?
記憶力はもうちょっと伸びてほしいなぁ〜。
メモしておいて良かったね。お母さんのようにメモどこ行ったっけ?って忘れないようにね。
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