すこし更新の間があいてしまいました。
なんだか、なんというか、書けなくなる時期がめぐってきます。
今は、たぶんそういう時期。
気分屋ですみません、、。
で、書けることを書いてみよう!と。
見えないハンディキャップ
ここで書くと、息子の特性かな?と思われるかもしれませんね。
今回は私の話。(^-^)
知らないだけで、苦労していたり困っていることもあるんでしょうね。
私もそのひとり。
『感音性低音難聴』になってしまいました。
耳の病気で低音だけが聞き取りづらい症状がでています。突発性難聴やメニエール病などのように原因不明です。
もう半年以上になるので治る見込みはうすくなってきました。
日常生活はおくれていますが、音がざわめく場所や複数の人が話していると聞き分けがしにくいのです。(診断では低音となっていますが、左右のバランスや聞こえ方がおかしくなっています。)
ママ友の雑談は壊滅的……。
周りの音と目の前にいる人の声が判別できなかったりします。
微笑んで佇んでいるのが精一杯。
こんなではますますママ友とか関係希薄になってしまいます……。
旦那がなに言ってるかわからず、何度も聞きなおしてるとムッとされてました。
診断がついて(検査で数値がでて)やっと理解してもらえるようになりました。
↑ 男性は数字とか明確に、ってのがポイントね。
普段もレジの対応や病院の人もふつうにされるので(あたりまえなんだけど)よく聞こえないことがたびたびあります。
私は片耳・低音だけなので、不便だけど「障がい」ではありません。
障がいのある方はもっと苦労をされているんだろうな、と。
「経験しないとわからない」
ってこういうことなんだな〜っと。
その困ったことも「目でみて分かる」かどうか?
で理解度が変わるんですよね。
耳の聞こえなんて一見では分からないですよね。
発達障害や精神障害などもそう。
(言動で知ってる人から見たら一目瞭然ってこともあるけど)
さらに数値化できないので、疑われたり理解してもらえなかったりします。
こういうことを考えるようになったのも、
今までの あたりまえ が、あたりまえ では無くなったから。
それだけ健康にいられたってことで、幸せなんですね。
私の耳も息子の特性も、経験したから知ったこと。
理想だけでしょ、って言われてしまいそうだけど
ほんの少しでも周りに優しくできる人になれたら、と思います。
感音性低音難聴、20〜40代、女性に多いそうです。
初期にすぐに治療をすればなおる確率はあがります。
みなさんもお気をつけくださいね。
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