この夏休みで息子はカタカナをだいたいマスターできました。
勉強はしないで「かるた」で覚えてしまいました。
今回はカタカナの覚えかたです。
- カタカナは要注意! 勉強時間がすくない??
- わが家はゆっくり遊びのなかでスタート
- 【ゲーム1】最初は読み上げてから、よみふだを見せる
- なんと、1週間でマスター??
- 【ゲーム2】私も取り手になって、わざと間違える
- 【ゲーム3】カナだけ読んで探してみる。「ア」はどれだ〜?
- そんなこんなでマスター!?
カタカナは要注意! 勉強時間がすくない??
先輩ママさんたちに話を聞いていると……
カタカナは小学校で勉強する時間が少ないらしいのです。
小学校に入り、いちばんに習う「ひらがな」は基本だし、学校で勉強することに慣れるのもふくめてゆっくり時間をかけます。
1学期くらいで終了し、2学期に入ってからカタカナが始まるかな〜と思っていたら、さらっとやって終了。なかにはプリント配られておしまいだったみたい〜!なんて話も?!
そういう事情を知らないと、子どもがカタカナをあやふやなまま1年生の後半に気がついた!という話も伺いました……。
わが家はゆっくり遊びのなかでスタート
とくに覚えさせよう!という意識もなく、息子が気に入り遊ぶようになりました。
毎月とどくベネッセの教材に入っていた「カタカナ カード マスター」。年中 すてっぷ1月号の付録でした。
↑ 検索してたら開発秘話がありました。メンバー登録してる人しか見れなかったらゴメンナサイ。
カードは楽しい絵と、五七五のようなリズムの良いよみふだ。
文章がおもしろくて息子のツボに入ったようでした。
写真は息子のお気に入りのカード。
ネクタイまきたい、ネギまきたい!
箱にいちばん大きい絵がついているので一押しなのかもしれませんね!?
今書いていて気がつきました。笑
ゲームをするときに習得にあわせてやり方を変えました。
ゲーム1〜3の方法です。
【ゲーム1】最初は読み上げてから、よみふだを見せる
カタカナを知らないので、カタカナの「ア」はこれだよ〜!と見せながら絵ふだを探します。
みつけたら同じか横に並べて確認します。
「シ」と「ツ」など間違えやすいカナもあるので自分で確認させます。
なんと、1週間でマスター??
息子はこのゲームを気に入って何度もしていたら、あっという間に覚えてしまいました?!
……でも、なんか怪しい??
疑った私はよみふだを読まずに「イ」はどれだ?と聞いてみると……
わからない!!
息子は絵だけを覚えてカタカナを見ていませんでした。
せっかくの視覚優位、そっちに使ったのかぁー!?
NOooooーー!!
……こんなこともあるので覚えたと思っても確認しましょうね。
【ゲーム2】私も取り手になって、わざと間違える
わざと間違えたふだを取って、違いを息子に覚えさせます。
「シ」を読みあげたときに、私が「ツ」を取ってみせます。息子は絵を見て違うよ〜と私に言ってきます。
そこで「あ!てんてんの向きが違うね。「シ」はよこ向き「ツ」はたて向きだ!」
という感じでカードを並べて違いをチェックします。
似ているカナ
アーマ、クータ、コーユ、シーツ、スーヌ、
ソーン、ウーワーフーヲ、など
【ゲーム3】カナだけ読んで探してみる。「ア」はどれだ〜?
カナをだいたい覚えたら、よみふだは読まずに頭文字だけ言ってカードを探します。
よみふだと絵で結びついているので、そのヒントは無し。
分からないようなら、よみふだを見せたり文章を読み上げます。
そんなこんなでマスター!?
カタカナはよく目にするので、普段から商品名など覚えているものが多かったのもあってすぐにマスターしてしまいました。
トミカ、プラレール、シンカリオン、トヨタ、など。
年長の夏、ほとんど覚えたみたいです。
主治医からは息子の知能(年齢平均くらい)ならこれくらいを目標にしておけば小学校で余裕をもって過ごせるだろうと言われています。
(極度の人見知り、恥ずかしい気持ちがつよいのも見越して)
・ひらがなを書ける
濁音「が・だ」/半濁音「ぱ・ぷ」/拗音「きゃ」などを読める
・カタカナ読める*この子の性格や特性から予習重視と言われています。
なので、母としては少し安心です。
いちばん吸収力があるのってやっぱり遊びですね!
こういう方法をとれるのも小さいうちだからこそ。
母も童心にかえって遊びたいと思います。
……でも、かるたを日に何回もやりたくないんだよぉ、、。
↓「カタカナかるた」はこんなのもありますよ!カタカナは種類が少ないみたいです。
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