発達障害(高機能自閉症)と診断された2013年生まれの息子との日々を綴っています。
今まで触れていなかった出産や赤ちゃんの頃のことをすこしずつ書いていこうと思います。
診断がおりるまで息子が発達障害だとは思いもしませんでした。というか、発達障害がどんなものなのかまったく知りませんでした。
子育ての違和感やどうやって受診にいたったのかも後々に記そうと思います。
いろいろ問題ありの妊娠
高齢出産、しかも子宮筋腫の手術歴ありの『ハイリスク妊婦』でした。
総合病院の先生にも
「あなたは(他の産婦人科に)どこにも受け入れてもらえんよー。うちで面倒みるから安心して。」
と言われました。苦笑。
出産は予定帝王切開なので"誕生日がえらべる"というフシギな感覚?!
しかも旦那の予定をかんがえて、◯◯日は土曜日だから……なんて、だいじな誕生日は仕事の都合ありきで決まったような??笑。
9ヶ月に入り血圧があがってきて妊娠高血圧になっていたようです。
運転中に右目だけチカチカして見えなくなったことを言いましたが、担当医に「まだ大丈夫」と追い返されました。マジか?!
38週で出産入院のときには、なんと170超え!!
看護師さんが血相をかえて車いすを運んできて「先生呼びますーっ!!」だって。
出産もいろいろあって、、
出産のときには麻酔を2回も追加されて意識もうろう、幻覚をみてずっとずっとつづく白いカベの迷路を走ってにげる、、という。コワー!
産声はおぼえていません……とつぜん大声で呼ばれ、ドカッっと胸のうえに息子をおかれてカンガルーケアをしたようです。
出血が1000ccをこえていたため、出産後もしばらく貧血でフラフラでした。
息子 誕生
こんな出産でしたが、息子は無事に産まれてきました。
小さい赤ちゃんでしたが大きな産声だったそうです。
のちに旦那が初めて抱っこしたときに「手足の指があるか数えたよ」って言ったのが印象的でした。
息子は色が白くて髪も金色にかがやいて、それはそれは美しい子でした。
看護師さんもイケメン〜と言ってくれて(←お世辞)。
……が、新生児の顔ってホント変わりますよね、、ハハ、ハハハ……出産ハイだったのかもね?
2500gに満たない未熟児で呼吸が不安定だったため、NICUに入ることになりました。
私は帝王切開の痛みと貧血で、数日は車いすで通っていました。
NICUには、超低体重、黄だん、口蓋裂、ほかにも何人か赤ちゃんが24時間ケアされていました。そんな中でみていると、しょうは小さいけれど元気な赤ちゃんでした。しばらく経過をみて退院の日がやってきました。
誕生から2週間たって、初めて親子ならんで寝ることができました!
↑ 生後3週くらい。ちっちゃー!
やっと始まった親子の生活
小さなちいさな姿がいとおしく、呼吸しているか夜中に何度も起きて確認していました。妊娠前から出産までが山あり谷ありで、しょうを家に迎え入れたときは幸せの絶頂でした。
やっとわが子を抱っこできる、顔をみられる
こんなに幸せなことってないですね。
初めての育児で分からないことばかり。
産まれてまもない息子になんの疑問も抱かずいました。
これから3年の育児のなかで"育てにくさ"を感じることが出てきます。
それは、また改めて。
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