私が子どもの頃は、学校は毎日行くもの、行って当たり前、少しくらい無理しても行け、だった。
学校では、みんなと同じ、一緒に、集団を乱すな、だった。
給食は全部食べろ、もったいない、最後まで食べきるまで掃除の時間になっても一人残された。
でも現在は変わってきた。
みんな一緒に、が難しい子もいる。
人といるのが辛い子がいる。
一緒にいたいけれど、訳も分からずいじめにあう子もいる。
そういうことも理解され始めた。
でもその状況の中で子どもに手を差し伸べられるのは、親。
子どもが毎日辛い思いを抱えているのを察知し、子どもからSOSを出せる環境を作る。
子どもって親が思う以上に、親に気を使っている。
“こんなこと言うと心配する”
子も親を思う気持ちがあるからこそ、言えない。そういう子もいる。
学校に行かねばならない
義務教育だから?
待って。
生きていくために必要なものは、何?
命
もちろん就職するためには学歴も重視される。
でもそれは命があってこそ。
親も「学校に行かなくてもいいよ」と言える勇気を持とう。
誰しも軌道を外れるのは怖い。
それは経験を重ねれば重ねるほど、逸脱するのは震えあがるほどの勇気がいる。
自分が培ってきた常識を覆すのは相当のパワーがいる。
親が子どもに伝えることは、
学校に行こう、ではない。
子どもを愛していること、信じていること、
そして、
どう生きていくか?
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