雨上がりには虹が見えるよ ー自閉症のしょうとの歩みー

高機能自閉症の息子しょう(2013年生)との日々を綴ります。家でできる療育をしながら楽しく、ときに悩ましく毎日を過ごしています。

「発達障害 解明される未知の世界 NHK」見ました

日曜日に放送された「発達障害 解明される未知の世界」を見ました。番組終了後のライブストリーミング動画も全て。

いまさらですが、、見た感想を。(おっ遅ぉー!文章を書くの遅すぎですね、、)

2017年5月から一年をかけて特集をおこなうということで、初めて聞いた人にも、発達障害って何?どんな障害?というのを説明していた感じでした。

 

発達障害って何? 

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発達障害とは生まれつきの脳機能の発達のアンバランスさや凹凸(でこぼこ)によって社会生活に困難が発生する障害です。

 

発達障害の中でも、行動や特徴(特性)によって主に次の3つに分類されます。3つは人によっては重複する場合もあります。同じ診断名でも人によって症状のあらわれ方は異なります。

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 (NHK ウェブページ説明より引用)

www1.nhk.or.jp

 

誤解されやすい発達障害

 コミュニケーションが苦手、感覚が過敏、落ち着きがない、いつも忘れ物をする、勉強ができない、……こう聞くと「誰だってニガテな分野はあるでしょ?努力すればできるのでは?」なんて思いたくなりますよね。私もそう思っていました。今もどこかで「サボってるの??怒!」と息子を見てしまう部分も捨て切れません。

努力ではどうしようもならない、ニガテと言われる範囲を大きく超えて生活に支障が出るほどなので「障害」なんです。

当事者は一般の方からは想像できないことで苦しんでいます。音・光・におい・触覚などが過敏すぎたり。周りの人が当たり前にできることができずに悩んだり。

今まで知られていなかっただけで昔からいたんです、クラスに一人くらい。昔は変わり者とか怠け者と言われて軽蔑されることもありました。
でも今は解明されてきて"脳機能の発達のため"と分かりましたが、発達障害者の方は見た目では分からず誤解を受けやすいです。

 

多様で複雑!見極めは難しいんです!

 理解が広まるのを期待すると同時に、勝手に発達障害を決めつけないでほしい、と切に願います!

発達障害の診断をつけられるのは専門医です!
心理士も学校の先生も親も、本人だって、診断はできません。

ちょっとテレビを見て、
「あー、この子、発達障害だねー。こんなカンタンこともできないんだもん。」
なんて軽いジョーダンだったつもりでも、まったく笑えません!!

間違っても周りのママ友さんなどへそういう発言は控えてほしいです。当事者の生き辛さ、診断がついた子どもを持つ親の衝撃や苦悩、発達障害が何かを知らない人が言うことではないんです。

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例えば、車椅子の障がい者の方に
「あー、この人、脚ないねー。歩けないんだ。」
と面と向かって言う人がいるでしょうか?皆さんはきっと言葉に配慮されますよね。
同じように発達障害という言葉を軽々しく人に向けて言うのはやめていただきたいのです。

現在では「小中学生の15人に1人は発達障害」といわれているのです。そのひと言に傷つく人も周りには意外に多くいるかもしれません。

こんなこと書いておいて、、「事実は事実である」と発言してしまうのは発達障害の方だったりすることもあります。空気を読めないのも特性にあったりします……。

 

さいごに

なんだか番組の感想じゃなくて要望になってしまいました、、汗。

でもこういった注意喚起もないと、「発達障害」という言葉だけがひとり歩きしてしまいそうに思えてしまったのです。


発達障害という事実・現実を知っていただいて、愛のあるご理解が広まりますように。

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