雨上がりには虹が見えるよ ー軽度自閉っ子くんとの歩みー

発達障害 軽度の息子(小3)との日々を綴ります。こだわり特性など上手くやっていきたいな

令和の時代、ちょっぴり親切で。いままでの恩返しを。

-- 記事が二重投稿になっていました。スタートをくださった方すみません --

こんばんは、七子です。
令和になった一本目を書こうと意気揚々と画面にむかったら、端末が固まりっぱなし……。
データやアプリを消しまくって再起動したらなんとか復活しました!
かなり古い端末なのでこのままサヨナラもあり得そう……不安のスタートです。


さて、最初の記事はわたしの思いを。


わたしの平成をふりかえると、自分でなんとかしてきたつもりでも結局だれかに助けてもらいながらきたのだなと思います。
学校に行かせてもらうのも、仕事では上司や先輩に。
いちばん思うのは、子育て。
旦那は仕事で、育児はわたしにまかせきり。実家も遠方でひとりきりの育児、育てにくい子ども、話し相手もおらず、孤独でした。

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子育てはほんとうに一人ではどうにもならないことばかり。
グズって暴れる息子を抱っこひもに入れられずオタオタしていると、さっと肩紐をかけてくれたご婦人、
階段で息子をかかえベビーカーを必死にもちあげていると、上まで運んでくれたサラリーマンの方、
杖をつくおじいさんによちよち歩きの息子がぶつかりそうになり、すみませんと謝ると「宝物ですな。」と微笑んでもらい泣けてきそうになったことも。
いろんな方に助けてもらい声をかけてもらい、やってこられたなぁと思います。

そういう思いがあるので、ほんのすこしの恩返しをしてきました。
ベビーカーでお店に入る人がいたらドアを押してあけておくとか、
子どもをうまくカートに乗せられない人がいたらそっと押さえたり。

自分がしてもらって嬉しかったことを、自分ができることで、
親切とまでいえないような、ささいなことだけど。
そういうのをお返ししていきたいなと。

これを繰り返していって広がっていけば、少し子育てしやすくなるかもしれない。


息子みたいな育てにくい子のことも知って、他の人よりは理解はできると思う。
もしかしたらなにか還元できることがあるかもしれない。

これからの時代がもっとみんなが生きやすくなるよう、ほんの少しの親切を。

 

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