雨上がりには虹が見えるよ ー自閉症のしょうとの歩みー

自閉症スペクトラムの息子(2013年生)との日々を綴ります。家でできる療育をしながら楽しく、ときに悩ましく毎日を過ごしています。

抱きしめ屋さん

5歳の息子との日々を綴っています、七子です。

密かに、、2019年の目標があったのですが恥ずかしくて言えませんでした。。

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発達障害に関することや息子の年代の子育てをメインに書いています。
週末は、子育てほっこり話や雑記などが多めです。

フツーの主婦なので、ネット知識はど素人、ブログも不定期更新という、ざっくりした感じですがどうぞよろしくお願いします。

 

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息子が2歳くらいのとき、子育て広場でみつけた「絵本の読み聞かせ」。
開催場所はお寺でした。
ーー 宗教とか関係なく、昔の人たちがお寺に集まって、野菜やお米を交換したり、子どもたちの遊び場になったり、そういう憩いの場として使ってもらえれば。ーー
お寺の住職も奥さんもとても温かな人でした。

最初はためらったけれど、行ってみるとその雰囲気が私に合っていたようです。

月1回の朝市では、町の人たちが野菜を売っていたりハンドメイド品やお店のスイーツなどの販売もあったりして、お寺が賑わっていました。
町の人との交流みたいなのも穏やかで心地良かったです。
私たち親子には知り合いもいなかったけれど何度か参加していました。

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仲の良いママさんグループもあったり、うちのように一人参加もいたりして。
奥さんのお友だちも参加されていました。
このサトちゃん(仮名)はいつもお茶とちょっとしたお菓子をみんなに振る舞っていました。
ひとりポツンと座っていた私にも声をかけてくれました。
優しく微笑みながら
「よかったらお茶をどうぞ。」
って。

行くと、いらっしゃい、と声をかけてくれて、少しずつお話をするように。
私が知り合いもいないこと、息子が人見知りで離れられないこと、
旦那も多忙で母子二人っきり生活、人と話すのが久しぶりだと、、
すると、サトちゃんは優しく肩を抱いてくれました。
がんばっていたんだね、さみしかったね
そんな思いが伝わってくるように優しく背中をぽんぽんとしてくれました。
そっか、気を張っていたんだ
私さみしかったんだ
気がついたら涙が止まりませんでした……。

 

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サトちゃんはいつでも誰にでも癒しを与えてくれます。
私のようにひとりでいる新米ママさんの話し相手になってくれます。
優しく、笑って、ときに涙を拭くテッシュをそっと渡してくれて。


息子が療育に行くようになって、お寺に行く機会は減ってしまいました。
あんなに育てにくかったのは息子の特性だったのだと知ったのは、数年後でした。
私の気持ちを持ち直してこれたのは、奥さんやサトちゃんのおかげだなぁと思い返すことがあります。


子育てに入ると、孤独に感じる人もいると思います。私のように。
産まれてきてくれて幸せなはずなのに、とても寂しい、と感じることもあります。
ひとりポツン、と取り残されたような。

そういう人に声をかけられるような『抱きしめ屋さん』になれたらいいな、って思います。
サトちゃんのように優しく包むようなことはできないかもしれないけれど、ただ隣にいるだけでもいい。
心をそっと寄りかけられるような存在に。


とくに寒い日。
人恋しくなるとき。
サトちゃんや奥さんを思い出します。 元気かな?
行けば、きっと温かく迎えてくれると思います。でも甘え下手な私はどんな顔して行ったらいいんだろう、と一歩が出ない臆病者です。

 

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