発達障害(自閉症スペクトラム)と診断された2013年生まれの息子との日々を綴っています。
タイトルのとおり、、どんだけ慣れるのに時間がかかるのよぉ〜、とほほな息子ですが、最近慣れてきたなと思う言動がみられてきました。
知らずにはじめた習い事
近所でやっていた英語のベビークラス、2歳ごろから始めました。
外国人の先生でとーっても子ども好き、そして心をつかむのが上手いんです。扱いもやさしくて気配りも日本人以上! どの子にも平等に声かけ、タッチしてくれます。
2歳前くらいから息子はかなりの人見知りだと気がつきました。
でも、見慣れない外国人の先生だから警戒しちゃうのかな?
このやさしい先生なら大丈夫だろうと思っていました。
(このころは発達障害について知りませんでした)
先生に慣れない、曲にあわせて踊らない、声すら出さない……
でも最後にもらえるごほうびは嬉しいらしく、その列のさいごに並びました。
場所がかわり年度でメンバーがかわり……と今に至り、なんともう4年!
慣れてきたみたい……って?!
せんせい が きになる?
このあいだ息子が私に聞いてきました。
「せんせいの めのいろ は なにいろ?」
日本人は黒い瞳ですが外国人はちがうとTVで知り、先生を思い出したようです。
次のレッスンで聞いてみたら?と私は答えました。
やっと先生に興味をもったのです!
なんと4年!!
……この先生でなかったらもっと時間がかかったかも?!
おともだち を おいかけるよ
この習い事には近所の子も同じ園の子もいないのでお友だちもいません。
半分イヤイヤで続けていましたが、最近いっしょに遊ぶ子が出てきました!
遊べるようになるまで2年!
↑ これは息子よりも周りの子が成長して相手をしてくれるようになった、のだと思います……。
なんとまぁ〜〜、長いみちのり!
この子の精神面の成長を待っていたら、リアル浦島太郎になってまうやろぉ!
打ち解けるのは 息子のペースで
楽しそうにお友だちと走りまわっていたクリスマス会。
帰り際、せんせいにあけましておめでとうって言いたい!と自分から言ったこと。
4年という時間をかけて、息子のペースでやってきた甲斐があったなと。
息子の気持ちを尊重したけど……
先生には「あけましておめでと」より「Wish a merry X'mas」のほうがいいんだけどね〜
先生はにっこり笑って頭を撫ででくれました。(^-^)
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