ご心配をしてくださったみなさん、ありがとうございます。
息子は、体は元気です。よく食べ遊び眠ります。
謎の腹痛は原因がわからないままですが、食欲もしっかり戻りました。
でも、心は……?
今回は、幼稚園へ行き渋りをして謎の腹痛まで起こした息子の、その後の様子をお伝えします。
---
結局、二日間お休みしました。
こだわりが強い息子は、自分の誕生月である3月に期待のような気持ちがありました。
お誕生会にも多大なる憧れを持っていました。
毎月のお誕生会のたび「しょうは? (いつやるの?)」と何度も聞いてきて、一年待って、待望の順番が巡ってきました!
カレンダーが3月になった途端、なにごともなかったかのように登園しました。
そしてその次の日は3月のお誕生会でした。
私も見学しました。しょうは母親が来ることにもワクワク。
舞台の上でちゃんと椅子に座り、お名前を呼ばれるのにはフライングでお返事のはりきり振り。とても喜んでいたのがよく伝わりました。
私もほっとひと安心、これで幼稚園へ行けるようになるかな、と。
そして、ひなまつりの日。
行きたくない、再発です。
前日からいかないーを連発し始めていました。
なんと「ひなまつり」の行事に"おにさん、こない?"かが気になっていたのです。
2月の節分の鬼がかなり怖かったようで大泣きし、それが再来するのでは?と恐れていたようです。
前の晩からこんこんと「おにさんは来ません。2月はおにさん、おしまい。3月はおひなさま、女の子の節句。」と説明し、それでも納得しないので、
「じゃあ、明日バスの先生に"おにさん くるか?"聞いてみよう!
もし、こわいの くるよ って言ったら、おかあさんとお家に帰ろう。」
そこまで言ったらやっと気持ちを落ち着かせました。
「せんせいに きいてー、こわいの くるよ、っていったら おかーさんと かえってくる!?」
そうよーと頷きながら、細くため息をつきました。
……怖いのなんて、いないんだよ、、いないのー!家には帰りません。
でも、この子は"先生に質問する"行為をしないと納得しないだろうな、、。
朝、出発前、ヤダーーーと床掃除のモップのような姿で息子は床を這って部屋へ戻ろうとします。
引きずって抱っこしてバスへ駆け込みました。靴も拒否されたのでビニール袋に突っ込んでカバンも帽子も旦那に持たせ、家族3人で走ります。
バスに着いて先生にお詫びして、しょうに質問を促しましたが、案の定、自分では言いません。私が変わって聞きます。
「せんせい、今日のひなまつりは おにさん 来ますか?」
「来ないよ〜。(^-^) おにさんは おしまい。」
そう言いながら先生は荷物と子どもを抱っこで受け取ってくれました。
半ベソのしょうも、先生の腕の中ではんぶん観念したようでした。
そして一日過ごしてバスで帰ってこれました。
・給食はピカピカ賞!(完食です)
↑ 偏食が激しいので月に1回あるかどうかの珍しさです。
・ひなあられが美味しかったようです。
・お母さんを思い出し、泣いちゃったようです……。
普通の顔をして帰ってきましたが、園で泣けてしまったようです。
"お母さんに会いたくなっちゃう"そうです。
休んだ二日間もやたらベタベタくっついてきました。先生にもいっぱい甘えさせてあげてくださいね、と言われました。
そこら辺から対処できるんでしょうか〜。
今週は親も気持ちの高揚と落胆が激しすぎて、どっぷり疲れました……。
お休みの間に、今週起こったこと、先生に言われたこと、振り返りたいと思います。
(状況説明だけですみません。しょうの気持ちにもう一度向き合って考えてみます。)
ーーーーー
お読みくださいましてありがとうございます。
↓にほんブログ村に参加しています。よろしかったらclickお願いします。
-----