雨上がりには虹が見えるよ ー自閉症のしょうとの歩みー

高機能自閉症の息子しょう(2013年生)との日々を綴ります。家でできる療育をしながら楽しく、ときに悩ましく毎日を過ごしています。

【2017年締めくくり】4歳7ヶ月「抱っこして」と言えるようになりました

2017年、今年いちばん嬉しかったこと。
『息子が自分から「抱っこして〜」と言うようになったこと』


はっきり4歳7ヶ月かどうかは分からないんですけどね、
息子が自分から「抱っこして〜」と駆け寄ってくるようになりました、4歳を過ぎてから!

え? と思った方もいるはず!?
そうなんです、今までは息子から抱っこしてと言うことは無かったんです……。

 

感覚過敏があるので 抱っこはニガテ

 息子は軽度の発達障害自閉症スペクトラム)です。そのひとつの特徴として感覚過敏があります。

触覚の過敏さでよく言われるのは、皮膚が過敏すぎてなにかに触れるのを不快に感じるのです。
・特定の服しか着れない
・なにかに触れるのをきょくたんにイヤがる など


感覚過敏といっても様々ありますが、息子の場合は
・味覚過敏(極端な偏食)
・触覚の過敏さ?
などがあります。

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感覚過敏でできないことが多かった幼児期

息子は赤ちゃんのころに縦抱っこをすると仰け反ることがありました。抱っこの接触がイヤだったんでしょうね。(……しかし私は初めての子育てでこれに気がつかず。)
また1,2歳では、砂場の砂、粘土、スタンプで手形をとる、こういったものには手を出しませんでした。

今でも散髪や頭を拭くのもニガテです。

2歳ごろからは、私が「抱っこだよー、おいでー」と両手を広げると、息子は走ってきてちょこんとひざの上に座るのでした、私に背をむけて(絵本を読むときのような姿勢です。)
ぐずったり泣いたりするときも自分から抱きつくことは少なかったです。歩くのがイヤになって抱っこされるときは落ちないようにするために捕まっていましたが。なので、余計に私は感覚過敏だとは気がつかなかったのです。

 

理由がわかっても、母の切ない思い

『子どもは母親に甘えるもの』
こう思っていた私は"この子はあまり甘えない子なのかな?"と思っていました。
子どもに抱っこを要求されない母親……

背をむけてひざの上に座る息子……これは寂しいものがありました。
愛情がいらない? そこまで必要とされていない? 私の思いは一方通行なのかな?
息子は"おかあさん"という存在は認識していたと思いますが、まわりの子たちのような"子どもらしさ"とはどこか違うような感じがありました。

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今になってやっと!?

感覚過敏のなかでも軽いものは、経験を積んでいけばできるようになることも増えていきます。(砂遊び、粘土、スタンプなどは大丈夫になっています。) 

なにがどうなって4歳7ヶ月で、なのかは、まーーったく分かりません。
私が分かるのは、
・身長・体重、体が成長した(年齢の平均くらいです)
・運動能力が伸びた。
→人並み・年齢並みに走れるフォームやスピードになった。違和感が減った。転ぶ回数が減った。
・大人の会話が半分以上、理解できるようになった

こんな感じ。ようは、
年齢相当の子どもになった?!


今では、部屋のすみで遊んでいると思うと、
「おかーさーん、だっこしてーー!」
走ってきてジャンピング抱っこ!あまりのパワーに私が倒される……。
自分がおにいさんになったと少し分かっているようで、わざと赤ちゃんのマネで抱っこーと言うときもあります。

4歳半をすぎて、初めて知る母の喜び。
子どもに抱っこをせがまれる、子どもを抱っこできる。

今年の最大の喜び・幸せでした。(今までのぶんハグしまくりです!笑)

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さいごに 〜2017年締めくくり〜

ブログで応援してくださっている皆さん、いつもありがとうございます。
私たち親子を温かく見守ってもらえるのに感謝です。
こういう繋がりがもてるのもインターネット、ブログのおかげです。
私たちの歩みでこれからもやっていきます。

 

皆さまにとっても 来年も良い年になりますように。

  

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