◼︎喜ぶ息子を眺めていて気がつく
朝からしょうは咳き込んで風邪をひきかけた感じでした。
咳の間隔があまりにも短く呼吸もしにくそうでした。
私自身が軽い喘息があり咳で苦しんでいて辛さは分かります。喉に良いはちみつ100%キャンディーを買ってあったので、しょうにあげました。
すると……
「あめちゃん??」(^o^)
「そうよー。袋に“はちみつ”って書いてあるよ。」
最近ひらがなに興味を持ち始めたので、文字を見せながら、は・ち・み・つ、と教えました。
しょうははちみつが大好きです。牛乳に入れたりお湯で溶いて飲んだりしていました。
その、キャンディー!
飴も大好きです。
自分で袋が破れないので、私が開けてお口へぽいっと入れました。
はちみつ100%、あの甘ぁ〜い味が口の中で広がります。
すると、しょうは謎の歌(はちみつきゃんでー おいしー!みたいな鼻歌?)を歌いながら部屋をぐるぐる回っています。
どこの部族やねん!
怪しい……。
親から見ても、変な子炸裂です。苦笑。
そして、足がつま先歩きになっていることに気がつきました。
どうやら嬉しくて興奮するとつま先歩きになることがあります。
内なるものが溢れてしまうんでしょうかね?
◼︎つま先歩きの理由と対策
つま先歩きは「かかとを床につけずに歩くこと」で、自閉症スペクトラムの子にみられる特徴のひとつです。(しない子もいます。)
これは触覚過敏が原因のひとつと言われています。
つま先歩きするのは足裏からくる刺激を少なくするため?と言われています。
触覚過敏がある子の例:
・極度の偏食がある
・糊や粘土、砂場の砂など触るのを嫌がる
・ハミガキ、散髪を極度に嫌がる
・着る衣類が限定する(アレルギーや疾病からくる原因ではなく)
上記のような様子がみられる場合、触覚過敏がある可能性があるかもしれません。
他の理由として、
・前庭感覚の低反応→立位の姿勢を保っていられないため、止まらずに動き続ける。
・固有感覚の低反応→つま先立ちをしたときの、ふくらはぎが引っ張られる感覚を自己刺激として求めてしまう。
・発達障害以外の疾病などの理由
なども考えられます。
気がついたときは主治医に相談し、必要であれば整形外科を受診するようにしましょう。整形外科から補装具として製作を認められると医療費補助を受けられます。
かかとが床につくように専用の靴を履いたり中敷を入れて矯正したりします。
◼︎突如あらわれるつま先歩き
息子は1歳半前後〜2歳?まで、つま先歩きをしていました。
そのとき私は発達障害についての知識がなかったので「変わった歩き方だな。遊んでるのかな?」くらいにしか思っていませんでした。息子は普通に歩くこともできたので遊びの一種と捉えてしまいました。
その後は徐々に減り、以前ほど気になることはなくなったのですが。
息子の場合、何かの拍子に突如はじまるようです。
しかも、かなり嬉しいことや楽しいことがあると出るようです。
なんか解放されちゃうみたいです。
うん、いいよ、、
嬉しいなら、いい!
つま先だろうが逆立ちだろうが。
楽しいならやってもいい!(家の中なら、ね)
……に、しても、飴1コ貰って、このテンションかい。
安上がりな子ですね〜。
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