こんばんは、七子です。
新学期もはじまって、いま企んでいることがあります。
小3からはママチェックなし!
を宣言する
いままでの経緯とこれからのことをお話ししますね。
【小1】安心して学校へ
息子は不安がつよいタイプで、新しい環境、知らない人、知らないこと、には警戒モードです。
そしてほんの少しでも失敗すれば、あぁもうヤダ、やりたくない、○○が悪い、とキレはじめます。
なので小学校スタートは超慎重~に準備。
就学前に、小学校の見学もしたし、入学式の前日に担任と顔合わせもさせてもらいました。
【小2】小2までは母の管理下で
小2はコロナによる休校や自粛がありましたが、元気に登校していました。
でもADD 不注意優勢がめだってきて、、
ほんとーにすぐ忘れるし物を無くす……と困った面が出てきました。
その失敗で機嫌をそこねてしまわないように、母のしつこいチェックが入りました。
前日の夕方に言う、翌朝に「なにするんだった?」と声をかける、ランドセルにメモを貼る、、
ここまでして、やっとできる。
小2の秋ごろからは自分で考えさせることもしてきました。
人は最初から完ぺきなんて人いない、みんな失敗する。
出来ないから練習する、1回じゃできない、10回でできない、もっと練習する、明日もあさっても……。
と言い聞かせてきました。
【小3】自分のミスは自分でカバー!(目標)
そして、これから。
時間割りを本人にまかせる!と宣言しました。
お母さんチェックはしません。
忘れ物や宿題の提出も自分でやります。
いままでは忘れると「お母さんのせい」にしていたのです。
自分でやって、母がノータッチになったら、自分の責任です。
ときどき抜き打ちでチェックするよ~と言っています。
……もちろん放置はしません!
まず、担任に親の意図をお伝えして、理解と協力をお願いします。
・息子がADD 不注意優勢であること
・責任感をもたせるため、親は忘れ物チェックをしない
・忘れ物があったときは適切に叱ってほしい(あまり厳しいと拗れる)
・親も最低週一回はチェックする
大事な書類など見逃さないようにするため
・あまりにひどいときはすぐに連絡をいただきたい
失敗を経験するチャンスでもある
ただでさえ不注意な子なので、たくさん忘れ物したり困り事がでてくるでしょう。
先生に注意された、残念な思いをした、恥ずかしかった
そういうピリリッとした経験から自分で学んでほしいなと思っています。
いままで発達障害の方から聞いてきた話では、やっぱり自分で失敗した苦い経験からミスしない工夫やカバーを試行錯誤したと言います。
しかもそれは大人になっても続いていると。
大人の今だからわかるけれど、子どものときの失敗なんて大したことない。
だから今のうちに(軽い衝撃で済むうちに)たくさん経験したらいい、と。
ただし、この子たちはイヤな経験が残りやすいので、あまりに重なって自信を無くしたりひどく叱って人格否定にならないようには気をつけようと思っています。
それには先生のご協力が不可欠で、考えが合わなかったらどうしよう……
心配性のわたしは余計なことを考えてしまいます。
さてさて小3、どうなることやら……
(さいきん反抗期らしき言動も出てくるんですよね~)