こんばんは、七子です。
きょうはマジメにお勉強の話を。
そろそろ新学年の習い事を考えはじめました。
親のやらせたい欲求と本人のきもちに隔たりが……。
でもね、やり方を変えればけっこう上手くいくのかもね!?って経験談です。
ぜひぜひ、習い事を選ぶのに一考してみてほしいです。
やる気のない習い事
息子は英語を習っています。
本人は好きでやっていません、、。
なのに続けています。
理由は……
ひとつは、わたしの英語できないレッテルから(アカン理由ね、、)
もうひとつは、人見知りがはげしいので、外国人にも慣れてほしい。
(話をしなくても見たとたんに逃げ出したりしないように。汗)
もう、親のエゴってやつですね……。
教室にいっても、一言も発しない、歌もダンスもしない、母に抱きついたまま終了、
そういうことがよくありました。
みんな園児で、英語なんてしらない子たちが楽しそうにピヨピヨとうたったり踊ったりするのに、うちの子だけできない……
わざわざお金をはらって、さらに打ちのめされる現実でした。
それが……、
これを見てください!
英語アプリはやる気UP!
これは、2021年1月のアプリの勉強の成果です。
1ヶ月で73回!!
平均すると1日3単元以上やっていることに。
1単元は5分もかからないくらいカンタンな内容。
それでも、この1ヶ月で3ステップも上がっています。
習い事とか友だちと遊んだときなど、毎日〈絶対やる〉わけではありません。
それに1日1回(1単元)はやろうね、と約束したけれど、本人まかせです。
やったかどうかだけ聞いて、進み具合はあまり関与していませんでした。
(やった内容はメールで結果が送られてくるので、進度は確認できます)
ゲーム感覚でできるので楽しいみたい。
キャラクターが出てきたり、単元をクリアするとポイントがもらえたり。息子が自分で勝手に進めています。
息子がやっているのは
進研ゼミのチャレンジです。
といっても、小2のチャレンジは国語と算数。
英語アプリは料金内にふくまれているもの。
チャレンジをやっている小学生はみんなできるんですよ!
内容もバランスよく、会話、単語、文法、発音、とやりたい項目を受けることもできます。
自分の声を録音して、あとから確認する、なんてこともできます。
発達障害児には、タブレット最強??
親の会の勉強会できいたのですが、発達障害児とデジタル機器はとても相性がいいそうです。
(個人差が大きいですし、実証データとかはわかりません。)
現場の印象としては……
・ASDで人への感心がない子 → タブレットや動画へは興味をしめす
・人の目がこわい、目をあわせられない
→ 画面越しなら平気、顔を見られる・LDには、文字を拡大したりフォントを変えることもできる
先生の説明はおちついて聞けない子でも、動画ならOK!で、じっとしていられる子もいました。
実際、息子もそうでした!
みんながいる英語レッスンでは一言も発しなかったのに、
オンライン(画面越し)になったら、積極的に答えていました。
息子は人の目を必要以上に気にするタイプです。
レッスンを受けても、発言力のある子が言うと黙ってしまったり、歌もダンスも恥ずかしがってやりません。
なのに、オンラインになったら、やるやる~!?
さいごに
コロナ禍になったからこそ、気がついたことがありました。
ASDの傾向がつよい息子はコミュニケーションがニガテです。
でも、画面越しならできることが増えるかも……?
先生や生徒たちの視線を感じると緊張してしまうけれど、タブレットやPCなら集中できるかもしれません。
これからの時代、オンラインはもっと活用されるはず。
まずは、本人がリラックスできる環境作りが大事なのかも?
そこで自信がつけば、出ていける場がひろがる可能性を秘めているのかもな~
……と、甘い見立てで、将来を考えてみるのでした、、。