こんばんは、七子です。
緊急事態宣言が延長され、参観日もなくなってしまいました。学校での様子もよくわからないまま2年生がおわっていきそうです。
そんななか、嬉しいお話が!
とあるママ友さんから伝言をもらいました。
『○○くんがshowくんと遊びたいんだって。』と。
○○くんとは、おなじ園だった、かつくん(仮名)。
おなじクラスでよく遊んでいたそうです。
かつくんはshowのことが好きで、卒園してからも遊びたいな~と思っていてくれたそう。
すでに卒園して2年ちかく。
小学校はべつべつに。
伝言してくれたママ友さんも、知人の知人、、と遠い縁がつながって、うちを見つけてくれたようです。
たしかに仲良く遊んでたかも。
卒園式のとき、連絡先をきこうか迷ったあげく、聞けずにそのまま帰ったことを思い出しました。
わたしも息子もコミュニケーションをとるのが下手……。
息子がだれかに好かれているなんて、天にものぼる気持ち!
でも、
人にあまり興味のない息子が、どんな反応するか、そこにビクビクしてしまいます。
家で息子に聞いてみました。
「園のときのお友だち、〈かつくん〉っておぼえてる?」
「え~? しらん。」
だ、だよね~!? そう言うと思った、、。
わたしの記憶を呼びおこして、できるかぎりのかつくん情報をつたえました。
そして、かつくんが遊びたがっているよ、ということも。
「あ~、かつくん、ね。 いたね。」
って、オヤジかっ?!って反応、、。
こんな反応をかつくん親子がみたら、……チーン。
まぁ息子に『感動の再会』とか求めてもムリだしね。
とりあえず、春休みに遊ぶまえにいっぱい思い出しておかないとな。
小心者の母はよけいな気苦労をしょいこむのでした。
それから、数日して……
夕飯時に息子が言いました。
「かつくんさー、、
かつくん、
成長 してるかな?」
ズテーーッ!!
おまえが 言うかっ!
言葉のチョイス、あいかわらずヘンですから。
あまりの脱力に、しばらく顔をあげられず、、。
ようやく気を取りもどして聞いてみました。
「〈成長〉ってナニ??」
「え~、しんちょう? とか?」
多分ね~母親どうしの会話とかきいてて覚えたんでしょうね。
「○○くん、しばらく見ないうちに成長したね~!」
みたいな。
でも、あんた言うの、ちゃうから。
もう破壊力ハンパないっす。
母のコミュ力までもパワーダウンさせてる……。
遊びましょうという話をつけたのですが、もう会う前から熱が出そうです。
2年も遊びたいと思っていてくれた、かつくんとママさんの
「思ってたんと、チガウ……」
の反応が怖くてしかたないです、、。