こんばんは、七子です。
週末は、親子のたわいない日々をお届けしてます。
10月も終わりましたね。
背もぐんと伸びて少年ぽくなった姿と、まだ幼さののこる話し方に、いろんな思いがめぐります。
お風呂もあがって、寝る前のひととき。
小学2年生のいまも甘えてくると、お母さんのひざの上にやってきます。
でも最近は「おやすみー」と、あっさりお布団にいこうとすることも増えてきました。
母としてはちょっとさみしい……。
「おいでー」と、両手をひろげて息子がやってくるのを待つ。
母はハグする気満々だけど、息子のほうは「もぉ、しかたないなぁ~」みたいな顔でやってくる。
まだ、来てくれるだけ可愛い♪
ハグしていると、ぽつりぽつりと話しはじめました。
「きょうねー、とう、とうこうちゅうにねー、、」
とうこうちゅう?
ああ、登校中ね! やたら難しいことばを使いたがるのも、いつものこと。
言えないのならかんたんな言い方にすればいいのに。
「えっと、とうこうちゅうにねー、
犬のウンチがねー
あってねー、あって あったからー、
よけたんだけど、ふんだかも?
と思って。」
はいっ?
歩いてて犬のウンチを見つけたら避けるよね?
それフツー。
あるの知ってて避けたのに、踏んだ?
まぁウチの子ならやりそう。
そーなのぉー、、としか答えられませんでした。
まだ続きがあって、
「学校でねー、クツのうら みたらー、
なんか詰まってるなーって。
でねー、木のぼう、えだ、こえだ、っていうか棒でほじくってみたらー、、
どんぐりだったんだよぉー!
コロンって。」
……ってか、どんぐりがすぽっと挟まるクツのうらって、どんなん?
……ってか、ウンチとどんぐり、間違えないだろっ?
……ってか、話のオチがこれかい?
いや、オチがついてるだけいいのか、、。
そもそも、これ
お母さんのひざの上で話すことかぁ?!
「じゃ、もうボク ねるねー。」
って去って行きました。
母は寝るまえのひととき、ハグして癒しの時間なんだよぉ。
彼はひと仕事終えて満足なのかなぁ~。
なんか求めてたんと違う~。
急にひざの上、寒いやん。
今週のお題「急に寒いやん」