100点ねぇ~(ため息)七子です。
息子はケアレスミスも多くて、100点なんて……。
どーしたもんだ?と考えていると、良い話をききました!
100点とったら、おこづかい制度
高学年のお子さんがいるママ友のお話。
しっかりしたお子さんで、自主勉強のペースも身についているそう!
コツを伝授してもらいました。
・うるさく言うのをやめた
親子ゲンカのもとになるので「勉強しなさい」と言うのをやめた。
あんのじょう、成績はガタ落ちで本人ショック。
そこからは自分であるていど勉強するようになったそう。
・テストで100点とったら、おこづかい制度
がんばって勉強した成果として、ごほうびを。
ママ友さんご自身、「目の前にエサがないと走れないわ~ 笑」
なんて言ってて、子どもにも実践。
・欲しいものは努力で勝ち取る
結果的に、子どものほしいものはテストでもらったお金を貯めて、自分で買うシステムになったそう。
「あれ欲しい~」とねだられても、今度のごほうびを上増ししてあげるよ、で気分をノセる。
うちも実践……?
さっそく旦那に話したら、いいんじゃない?と予想外な返事。
まだ息子におこづかいをあげていないので、うちのスタイルと定着しやすい。
100点とろう!というやる気になる。
そういう肯定的な考えでした。
わたしもそこは同意見。
でも……
仇となるかも?……100ゼロ思考には
100点 → おこづかいヤッター!
と、ならなかったときを想像してみました。
(ホワホワ……想像中)
90点
↓
えー?! なんだよ~こづかい無しかよ、クソーこんなもの! グシャグシャ
(テストを丸めるの図)
どこをまちがえたか、正解はなにか、
次から気をつけよう
そこが大事なところなのに、意識が向かわなくなるな、、。
息子は100ゼロ思考がつよく、良いか悪いか、としか捉えにくいのです。
○○は良かったけど、XXはつぎは直そう、という思いには結び付きにくい。
きっとテストも、漢字の「はね」ひとつ間違っただけで、はい、もう全部ダメ! と怒りだしてしまう。
……機嫌がわるいと、部屋にこもってしまいます。
そこに「お金」がからむと、厄介かも……。
がんばった 姿勢・とちゅう を評価したい
テストのように結果が「数値」で出てしまうと、直感的に見えすぎてしまいます。
これから内容がむずかしくなれば、苦手科目もできて100点は取りにくくなるでしょう。
息子には100点に固執させず、がんばった姿勢やいっしょうけんめい取り組んでいたことを誉めたいなと。
・バランスがとれなかった漢字がかけるようになった
・まいにち漢字練習を1ページやっていた
・回答のあとで見直し算までやった
だからこその100点だね、と言いたいな。
よく言われますが、
比べるのは 過去の自分
さいごに
「テストで100点とったら、おこづかい」
わたしは良いと思います!(こんだけ書いといて賛成派?)
メリットはたくさん。自分で勝ち取るって自信にもなると思うし。
ただ、性格的にむいてない子は出てくると思います。
うちはタイプ的にむずかしいかな?
そうそう!
話を聞いたお子さん。
学年があがり、教科が増えたのと成績が伸びたので、
おこづかい多すぎ!になり、減額したそうです。笑
優秀なお子さんをもつと、悩みの次元がちがうのね~。