自粛生活でのんびり起床の七子です。
きょうも、息子とののほほん暮らしをおとどけします。
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朝ねぼけてトイレにむかったら、息子があわてて走ってきました。
ドア越しに
「おかーさーん! トイレ すわるとこ つめたいからね~!」
と声をかけてくれました。
なんて優しい子、、
そのヒヤッとした感触で、思い出しました。
さいきん暑くなってきたから、便座の保温機能を切ったのは、わたし。
おかーさんより毎日早く起きてTVみるのが楽しみな息子。
母がトイレから出てくるのを待ってて言うんです。
「なんかねー、つめたくなっちゃったんだよぉ。
おしりが うわーってなって。
なんでだろうね? 」
生意気なことを言ったり反抗したりも出てきた小2男子。
マイクラのなかでは、ゾンビだの毒グモだの、ときには村人にまで襲いかかる。
動くものはすべて殺る、みたいな。
やっと次の楽しみをみつけ、家をつくったりジェットコースターをひいたりするようになりまっとうな道すすんでひと安心。
ずっと家にいるので、わたしのTV録画みる時間がとれず、息子がオモチャで遊んでいる隙に大河ドラマを見はじめました。
そうです、「麒麟がくる」
モックン(本木雅弘さん)演じる斎藤道三の次男が、長男によって殺害され嘆くシーン。
この見せどころに息子が立ち尽くし、、
「おかーさん、、ち でてるよ。
さされちゃったの……? ほんとうに?? 」
んなわけないですぅ~~!
「……いたそうだね、かわいそう。」
だから演技ですってば。
「あれ(日本刀)あぶないね。
ほんものの? 」
だーかーらー、ドラマだってば。
息子は不安がつよい子で、やたら怖がりなところがあります。(ASD気質?)
反面、好奇心旺盛なところもあり興味がわくとすぐにやらないと気がすまないことも。(ADHDの衝動性)
だから刺激のつよい映像やニュースなども見せないようにしてきました。
もう小学生だし、作り話と現実はちがうことも理解できる。
大河ドラマは着物きて頭もちょんまげの時代劇です。
ま、まさか……!?
純粋すぎるにも程があるわぁーー!
「あのひと、しなない? 」
とモックンを心配する、キラキラの瞳がゆれています。
「やくしゃ さんは、しなないの? 」
ほら~、ちがうチャンネルではお茶飲んでるし、だいじょうぶ!
……そもそも道三は殺された息子に触れて血がついただけだしね。
純粋でかわいいですけどね、、。
なんだ、このギャップ。ゾンビ死ねー!ってさっきまで言ってた子ですよ?
それにしても、このままでは超絶こまったチャンになりそうです。
段階をふんで探偵ものの殺人事件とかサスペンスとか見せていこうかな?