4月になりましたね。
都立の学校では休校措置がGWまで延長されました。
うちの市町村はいまのところ通常どおり始まる予定です。
こんな状況では安心して登校できませんよね……
学校に行きはじめたら、爆発的に増えるんじゃないか……心配性のわたしはそんなふうに考えてしまいます。
だらけてきた長期休み
とはいえ、長い休みにも疲れと飽きが。
息子はすっかり引きこもり生活に染まってしまい、スーパーへ出かけるのも拒否。
(楽しくないから。長いから。商品を触ると怒られるから。オヤツは高いのダメって言われるから。)
天気もグズグズが続き、公園へも行きにくい。
本人が行く気になるときには雨が降り出す、、。
勉強は、、
ベネッセの通信教育の教材4月号もほぼ終わりです。
もう家で遊ぶことに慣れてしまって、勉強しな〜い状態。
これはよくないなぁ、と息子がやりたくなるドリルを買い足しました!
読みたくなるドリル 〜恐竜 編〜
「おはなしドリル」学研プラス
これが楽しい!
こどもが「なになに〜?!」興味をひく内容になっていて、勝手に読みたくなる!
そこに文章題がついているので、やってみよう!という気持ちになれます。
息子にはコレ!
『恐竜のおはなし 低学年』
恐竜にハマっているのでコレしかない!と購入。
漢字も多いし内容もむずかしそうでしたが、私の手から奪いとって読みはじめました。
こんなテーマがあります! ↓
--
・ティラノサウルスって、どんな恐竜?
・トリケラトプスの角は、何のためにあるの?
・恐竜の色が図かんごとにちがうのは、なぜ?
・恐竜のうんちの化石もあるの?
・恐竜は今、どこにもいないの?
--
文章の内容はむずかしいですが、問題の難易度はふつう?(低学年1〜3年用なので、1年生にはちょっとむずかしいです。)
なので、こちらは読書・音読用にしました。
漢字にはふりがながついているので、読むことができます。
音読させて、わたしがカンタンな問題をだして答えるというゲーム感覚でやっています。
・恐竜の大きさは?
・足の数は?
・なにを食べるの?
と文章に書いていることを確認するようなことを聞いています。
やりたくなるドリル 〜科学 編〜
ちゃんと問題を解く練習もしたほうがいいので、もう一冊。
『科学のおはなし 小学2年』
こちらは各学年用になっています。
やっぱりワクワクを引き出してくれる内容。
--
ネコのひげはなんのためにあるの?
アリジゴクってどうなっているの?
冬にいきをすると白くなるのはなぜ?
ながれ星ってなに?
--
標準レベルの問題なので、ちょうど良い内容になっています。
休校が続いても、学校がはじまってしばらく後ででもできるように、学年相当のものを選びました。
やっておきたいドリル 〜きもち ほか 編〜
今回買わなかったけれど……
こちらも買おうかなと思ったのがこちら。
『きもちのおはなし 小学1年』
内容紹介にこのようにあります。
--
「喜び」「悲しみ」「怒り」「不安」「恐れ」など,みんなが感じる気持ちのお話で文章読解のトレーニングができるドリル。
--
ASDっ子の息子には、誰かがどう思っているか、みたいな質問がニガテ……。
だって、ワカンナイもん!が常套句。
なのでコレをやらせたい!……けど、すぐにイヤになってやらなくなるだろうと思い、見送り。
国語というよりSSTとしてやりたいな〜と思っています。夏休みかなぁ?
ほかのテーマでも、都道府県、ことわざ、世界の名作、などいろんな種類があります。
子どもの好きなものを選ぶといいですね。
勉強キライにはコレ!
あとは、去年もお世話になった『うんこドリル』シリーズ。
1年生をやってみて分かったのですが、これは超カンタンです。
勉強キライな子がまずは1ページできるように!っていうためのもの、と思いました。
キライ、ニガテ、うんこ大好き♪
そういう子の取っ掛かりにはイイです!
さいごに
この緊急事態がいつまで続くか分かりませんが、子どもの勉強する姿勢はキープしたいなと思います。
親子おたがいに、イライラしない!怒らない!でやれる、がいいですよね。