小学校で図書館ボランティアをしている、七子です。
それをきっかけに、息子にまた読み聞かせをしていました。
読み聞かせ
息子は小さいときから読み聞かせが大好き。
言葉を話すのは遅かったのですが、話さなくても「えほん よむー?」と聞くと、走ってきてヒザの上にちょこんと座るのでした。
そして、ぬいぐるみのしまじろうがいないと気がつくと、あわてて取りに行きました。
大好きなともだちも一緒にお話を聞くんです。
大きくなって 重くなって
年中、年長となり、お昼寝もなくなり活発になって疲れてはやく寝ついてしまう日が増えました。
たまに読み聞かせすると、乗っかる重さがズッシリきます。
息子の頭で絵本の下のほうが隠れてみえなくなってきました。そのたびに大きくなったなぁ〜と思いながら読みはじめるのでした。
年長さんかぁ。
ひらがなを覚えたので、自分で読んでみようよ!
母はすこしウンザリしながら思いました。
でも息子は読み聞かせがいい。
自分で読む気ゼロ……
う〜ん、わたしは子どものころは本を読むのが大好きで、一人でどんどん読んでいたんだけどな。お父さん似かぁ、、と残念におもったり。
小学校で本を借りる
小学校に入ると、授業で図書館にいったり、休み時間に自分で借りにいくようになりました。
自分でえらぶと、写真がいっぱいの虫、クルマ、ロボット、恐竜とかばかり。
読むというより見てるだけ。
このところ……
今はなんとかサバイバルシリーズがお気に入り。
あるテーマがマンガになっていて読みすすめる、小学生に人気のシリーズだそう。
テーマはいろいろ。恐竜、虫、無人島、災害、ロボット、とにかくいろいろ!
マンガのコマ割りなんて読めるのかしら??
今までマンガというものを読んだことありません。
わたしも昔は読んでたけれど、今の家には無し。
それでも絵やセリフを目で追い、ときどきキャハハと笑い声をあげています。
そっかー、自分で内容を理解できてるっぽいね。
マンガが楽しいって思えるようになったんだね!
去年、息子の1つ年上の子たちが争うようにそのシリーズを借りていました。
息子も年ごろの子とおなじように興味をもつようになったのに、うんうん、と思うのでした。
「ねぇー、この絵本、読もうか?」
わたしの呼びかけに返事はありません……。
代わりに、たまに笑い声があがります。うつ伏せでサバイバル本を目で追いながら。
もう読み聞かせも、そろそろ必要なくなってきたのかな。
早く〜!って思ってたはずなのにな、
なんだかヒザの上が軽いです……。
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