前回の記事にはたくさんのコメントやスターをありがとうございました。
こういう思いを抱えている人もいる、時間が経てば変わることも。みなさんいろいろ思うところがあるんですね。わたしだけじゃないんだ。
頭と心ははなれたままです。
いろんな選択肢があるなかで、わたしはそうした。そういうことです。
人の気持ちは複雑ですね。
いつまで彷徨うんだろう? 答えが出るときなんて来ない気がするけど。
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さてさて、金曜日が楽しみな 七子です。
いま放送中のドラマ『凪のお暇』がすごく楽しいです。
俳優さんみんなが演技力があって、セリフがなくとも表情やしぐさだけで気持ちがいたいほど伝わってくる〜!
黒木華さん大好きなんです! 高橋一生さんも中村倫也さんも演技がイイ!
主人公の凪は、空気をよんで読みまくって息をするのも苦しくなってしまうような日々を送っていました。
小さいころから母親の圧を感じながら育ってきた。
だから、母親の理想のとおり、東京の会社で働き、母がこまるとお金の援助をし、なによりも優先してきた。
会社でも、彼氏にも、空気よんでよんでよんで……。
そういう自分がイヤになって、素の自分になるために、すべてを捨てて、仕事も彼氏も住むところも捨てて、再スタート。何にも縛られない、自由!! のはずなんだけど……
そういうお話です。
子どものころの回想シーン。
ほんとうは凪はトウモロコシが嫌い。食べられずにモゾモゾしている姿に、イラつく母親。
目の前でゴミ箱にトウモロコシをどさっと捨てて、吐き出したことば。
「あーあ、もったいない。あなたが食べないから捨てられたのよ。かわいそうなトウモロコシ。」
子どもの罪悪感を絞めあげるようなシーン。
いつしか凪は、
いつも母の顔色をみて、怯えて、気をつかって、怒りをかわない言葉を選ぶ。
わたし、コレ 知ってる。
息子がわたしにする顔だ。
わたしがムッとしてくると、ハッとしてヤバいって顔になって「これやっちゃダメだよね」「買わないけど見るだけ」なんて弁解をはじめる。
母親の思ったとおりに子どもを動かそうとしてる。
まちがいなく毒親。
前から気がついていたんです、息子がそうなってきているのを。
でも、そうなってしまったら、どう軌道修正していいのかが分からない。
しつけ と 強制
自己主張 と わがまま
線引きがよく分からなくなってしまいました。
ドラマは来週、毒ママと凪のバトルになりそうです。
いつも次回がたのしみなんですが、今度は胸が痛くなりそうです……。
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