やっと学校がはじまりました。七子です。
そしたら、さっそく見まもり当番がまわってきて、学校までの付き添いをしました。
まだ暑いよ〜だるいよ〜、子どもたちみんな、どことなく元気なし。
新学期は荷物がいっぱい!
この時期は、持ち帰った荷物をまた学校へ持っていかなくてはなりません。
シューズ、お道具箱、えのぐ、鍵盤ハーモニカ、などなど。
うちの子は1年生なので、すこしずつ持ってこれるよう日にちを指定してありました。
それでも体力のない子はフラフラ。
見まもりでみていると、1年生の女の子がどんどん遅れていきました。鍵盤ハーモニカをかかえて歩くのが大変みたい。
2年生の男の子は(忘れてたらしく)いっきに3つも大物を持っていました。
これじゃ学校へ着くまでにヘトヘトだよね。
歩けなくなりそうな女の子の鍵盤ハーモニカを持ってあげました。
……実は2つめ。この日、息子のぶんもわたしが持っていたんです。2コめとなるとズッシリ重かったです。
荷物は自分で? 親がもっていく?
わたしは甘い?
「自分の荷物は自分でもつ」
これが基本ですよね。わたしもそう思っていました。息子の主治医に言われるまでは。
もともと体力がない子。
まずは学校に行くことが目標。体力がついてくれば荷物は持てるようになる。
気持ちが折れてしまわないことが優先。
小さなイヤがどんどん膨らんだり、ずっと引きずったり。こんなささいなことで学校に行きたくなくなってしまう子もいるのだとか。
重たくなるいっぽうの道具
わたしの頃(昭和)と比べると、教科書は大きくなってカラーページがたっぷり。必然的にランドセルも大きくなっています。ランドセルなんて6年生になると潰れてペッタンコだったのに、いま形が崩れたものをみかけることはないし。
水筒も年中もっていくし、防犯ベルも必須だし、初めて息子のランドセルに中身をいれたとき「重っ!!」と声がでてしまいました。
これで5月からすでに30度をこえる陽気のなか歩くなんて苦行だよね、、。
道具も重さをみてえらぶ
うちは主治医の話もあり、重さも重要視しました。
ランドセルは軽いクラリーノ、水筒はさいしょプラスチックの軽いものにしました。
今朝もっていた鍵盤ハーモニカも、プラスチックのケースが重たいので、みんなと違う布製に。
女の子のと息子のと、もった感覚で1.5倍あった気がします。(たぶん持ち手が固くて持ちにくいのもある)
えのぐセットも上のフタがメッシュで軽いものにしました。
本人のすきなデザインでモチベーションを上げるのと、自分で持てるようにするのと、選ぶのはせめぎ合いですね。
体の成長や体力もかんがえて
さいしょは甘い親だなぁと自分でも思っていました。
根性論でそだってきたうちの夫婦、、汗。
でも、ニュースでも中学生の荷物が重すぎて、肩凝りや腰痛もちの子どもが出てきている、とありました。
骨が成長するときに悪影響だよね?
かといっていつまでも親がお世話ってのもなんだかな思うので、自分で持てる工夫(軽くする、こまめに運ぶ)もあわせてやっていくんでしょうね。
さいごに
そんなわけで、午後からはあさがおの鉢や残りの用具を配送します。……わたしも体力ないので車です。
最近の親も大変ですな〜。
消費税 増税、はやめに購入をする方は、重さもちょっと考えてみてくださいね。
---
お読みくださいましてありがとうございます。
↓ にほんブログ村に参加しています。よろしかったらclickお願いします。
---