雨上がりには虹が見えるよ ー軽度自閉っ子くんとの歩みー

発達障害 軽度の息子(小3)との日々を綴ります。こだわり特性など上手くやっていきたいな

【学習補助】公文の「玉そろばん」で かずに強くなりたい!

こんばんは、七子です。
はじめての小学校生活、夏休みも終わろうとしています。
息子の勉強もいろいろ問題ありで、小1にして夏休みに補講にでる、という……。

そんなわけで、さんすうを底上げをしたい!
家庭学習でできること、と手をうってみました。

 

くり上がり・下りの計算がはじまる

9月からのさんすうは、くり上がり・下りの計算がはじまります。
5 + 7 = 12
12 - 5 = 7
とかですね。
いままでの計算の基礎ができていないと、つまづいてしまいます。

息子は学校の計算カードで練習していますが、どうも反応が鈍い……。
問題をやってもミスが多い。
練習あるのみですが、母のいうことには反発ばかりでなかなか進みません。

 

玉そろばん で底上げを!

息子はまだ数の感覚がついていないようでした。
やっと、2,4,6,8……
10,20,30……
ができるようになった感じ。
5,10,15…… は理解できていない。

これはくりかえして身につけるようなので、たくさん練習するしかない。
そこで、お助けグッズを買いました!

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↑ うしろに付属のシートをいれると、数字や絵が出ます。

 

公文の玉そろばんです。
ほかのメーカーとのちがい、良い点です。

120玉 ある
   100をこえてからの数え方ができる。
玉の色が5コ区切り
   数の感覚がつきやすい。7は5と2、とか5の感覚がつく。
2色でスッキリ
   視覚がゴチャゴチャしない。見やすい。

 

視覚優位の子にピッタリ!

センスがある子なら紙にかいてある数字だけでピンとくるのでしょうが、そこまでの力なし。
玉そろばんがあれば、目のまえで動いた玉を数えればいい!
見ているうちに脳に入っていく〜(はず?)

 

玉を動かして、手先の訓練にも

手先の不器用な息子は、玉を動かすのがギコチナイ!
上下にふれないようにほしい分だけを並べるのは息子にはよい訓練になりそう。

また13コ並べたいときに、玉を1コずつかぞえて動かす。
= 10 と 3、という固まり認識ができていない、ってこと。

そういう確認にもなって、教えるときのポイントをつかめそう。

 

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たぶん、かけ算にも使います

息子はブツブツ文句を言いつづけます。
問題をみて「この絵は りんごじゃない! みかんだ!」みたいなイチャモンを!

かけ算の 7 × 3 とか意味を理解できないだろうから、そのときは玉そろばんに並べて、ひたすら数えさせて納得させるつもりです!
この子のひねくれ度合いを知る母だからこそ!の予測。

 

さいごに

口コミを見ていたら、3歳で買いました〜とかありました。絵のシートをいれて遊びながら数をおぼえさせるとか。

 

道具を出してくると、遊びはじめるので時間がかかるのが難点……。
それでも紙の上だけよりも、視覚と触覚もつかって定着させていくつもりです。

 

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