やっと作文の山場を越えました〜!
ちょっとホッとした、七子です。
お父さんの休みももうおしまい、遊べるのもわずか、書いたら遊びに行こう!と無理やりやらねば、という状況にもっていき書かせました。
親の誘導でなんとか書き切る
きのうの記事にあげた方法で、文章量を倍にふやしていきました。
すぐに嫌気がさしてしまうので、下書きを3まい書いたらごほうび〜!
(文字数は1まい70字くらい)
母の誘導をひたすら文字にして、なんとか1時間がんばりました。
清書もひと手間かけて
順番もならびかえて、あとは清書。
このまま順に書いてくれたらラクなんですが、そうカンタンには進みません。
発達障害のある子のなかには、書き写しがニガテという子も多いのです。
元の文章をみて、視線を手元にうつして、おぼえた文章を書く
この作業のあいだに、どこまで文章をおっかけたか、どこに書いていたか、文章を覚えてもすぐ忘れる……
そしてさらに、授業で教わったばかりの文章の書きかたの規則をまもって書く。
・さいしょは1マスあける。
・句読点をつける。
・かぎかっこと。(まる)はいっしょに書く
・段落をかえる
こういった規則です。
これらを同時に考えて、書くのはムリ。
というわけで、わたしがパソコンで打ち込んで原稿用紙の枠で印刷しました。
これで「ただ書き写す」という作業に集中できます。
書字障害のある子なら、キーボードをおぼえて自分で打ち込むのを練習するのもいいと思います。
↑ 中央:息子が書いた下書き、左下:わたしがパソコンで打ち込んだ原稿用紙
やれる方法を考えて
発達障害の子は、それぞれの子の得意・不得意があるので「みんなと同じようにやって」ではできなかったり、すごく時間がかかってやる気がなくなってしまうこともあります。
そこは親の出番!
事前に先生に子どものできない部分を話して、できる方法にかえてやってみるのが必須です。
どこまで了解してもらえるかは、学校や先生によっても違うので、さいしょの交渉が大事です。
できないからやらない、ではなく、こうしたらできます、このやり方でやりたいと主張する。
この姿勢をこどもにみせて、自分で交渉できるようにしていくのが目標です。
さてさて、スパルタ母さんにお尻をたたかれて、あとは清書です!
息子よー、がんばれ!!
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