夏休み前にあった個人面談での話。
なんというかモヤモヤが残っていて、でもそれを言葉にうまくできなくて。
書いたら昇華できるかな……。
今回は息子がケガさせた件、授業中にトイレにいくとか、わたしには心配が山積み。ふだんの授業のようすも聞きたい。
気合をいれていったのですが……
問題ないです
だいじょうぶです
としか言わない先生。1年生はまだ幼いのでそんなもんです、と。
「トイレは生理現象なのでしかたない、まずは安心していける環境が大事。
安心してまわりをみたら誰も行ってないので恥ずかしい、だから休み時間に行こう。こういう気づきが芽生えてくる。」
「物を忘れる・失くすのも、人には迷惑をかけていない。困るのは本人だけ。困ったと気がついたら、自分から変わっていくだろう。」
そんなふうにおっしゃってました。
でも、母親の思いとしては、できる能力がありそうに思えるからやれるようにしたい。
できるようなるために何をすればいいのか? が知りたい。
そういう思いが透けて見えているのか、先生は言うんです。
あんまり目標をたかく掲げても、くるしくなっちゃうんでって。
先生が立ててくれた個別支援計画。今年の目標。
『挨拶ができるようにしよう』
わたしからすると半分以上できつつあると思っている内容。
え? もっと学校生活がうまくできるような目標がいいけど……。
でも個別支援計画がどんなものか、どう活用するか分からないのでハイと返事をしました。
先生は息子のあるがままを見てくれている。
これは理想にちかい。息子にとってはうれしいこと。
あるがまま、の息子に困っているわたしは『1センチでも前にすすめたい』。
でも学校での指導は期待できなさそう。
普通級なので息子ひとりに手をかけられない。
いろいろ困ったことがある子なのに、周りに迷惑をかけないからスルーされていく子、になっていきそうな気がしてなりません……。
書きながら思いかえして悶々としています。
学校との意思疎通、むずかしいですね。休み明けからの動きも考えていこうと思います。
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