雨上がりには虹が見えるよ ー軽度自閉っ子くんとの歩みー

発達障害 軽度の息子(小3)との日々を綴ります。こだわり特性など上手くやっていきたいな

『子どものころの思い』は親になって甦る

こんばんは、七子です。
初めて息子がお友だちを連れてきた日の夜、旦那と話しました。


旦那も気になっていたようで、帰るなり第一声が
「きょうは、Mくんと遊べたの?」
でした。

www.rainbowshow.net

 

息子の挙動不審なようすやら、さっそくオモチャを壊したことなど話しました。心配してママさんが途中からやってきたことも。
「まぁ男の子だし、そんなもんだろ。」
と言いながら、とっても楽しそう。

まえに誘いにいったとき空振りにおわってガッカリしたことも話していたので、それでかな?と思っていました。


お酒もすすんで、なにやらボソボソと……
「オレは、子どもンとき家に友だちをよんだことなかったんだ。家が狭くてさ。
  だから、いいよな〜あいつは。そういうの、できて。いっぱい遊んだらいい。」

意外な言葉。
旦那はひとりでいるタイプで基本無口。わたしには返事もしないことも多いんです。人見知りで、プライベートを出すのもイヤがります。
だから結婚してからは、わたしは友だちをよぶのはできるだけ控えていました。

それが、showの友だちよぶのOKでました!

 

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子どものころにできなかったこと、羨ましかったこと、
そういうのって心に残っていたりしますよね。

友だちを家によんで遊びたかった
欲しかったオモチャをダメっていわれた
友だちは家族でお出かけしてた
帰ってくるとお母さんが毎日いたおうち

きっと大人になって誰しも持っている、小さな心残り。
『子どものとき、ああしたかった』
それを自分の子どもにしてあげることで満たされたりするのかな。

 

いい歳したオッサン大人が、お酒でさらりと流した言葉には、流しきれなかった思いがあったんだな、旦那も。

 

「に、しても〜、、
   部屋がキレイなのは気持ちいいなぁ。
   人が来るっていいなぁ〜!」

だそうです……。飲みすぎ注意です!

 

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