登戸の事件があってどこか気持ちが落ちています。
心のバランスの取り方がうまくできないんです。それでも普段の生活はこなしていく。
子どもは待ってくれませんし。
運動会も終わったし、放課後にお友だちと遊べたらいいなぁと思っています。
息子には誘う、約束する、なんていう高度なコミュニケーションはまだまだ。親がお膳立てしなきゃ始まりません。
きょうは近所から子どもの声が響いてきました。
自転車の練習をしながら、他の子の様子をみてみようかな?と、息子を誘いました。
自転車がのれる場所には子どもたちの姿はありませんでした。
息子はさいしょフラフラしながら、しばらくするとスイスイ乗れました。
調子がでてきて楽しくなってきたみたいでした。
そこへ小学生数人が戻ってきました。
「誰だ、あれ?」とひとりが言うと、息子は背をむけて自転車を降りてしまいました。その子たちから離れて遊びはじめました。
おそらく近所の上の学年の男の子たち。なかには顔を知っている子いたようです。
でも、こういう不意打ちで会うのはニガテ。
10分ほどでみんなは帰っていきましたが、そのあいだは自転車にも乗らずでした。
そのあと親子ふたりきりで自転車をしましたが、息子は不機嫌になってしまい文句ばかり。
すぐ止めてしまいました。帰り道も「じてんしゃ、やりたくなかった!」「ぜんぜん たのしくなかった!」と家に入るまで文句連発……。
自転車まで、これイヤだ!と言い出しました。
……ほんとうに人を不快にさせます。
遊びに連れていっても、たったひとつの嫌なことでその日のすべてを全否定。
自分でせがんで行った遊園地でも、あんなに笑顔だったゴーカートも観覧車も、つまんなかった、行きたくなかった!とか車で言うのです。
おなじ習い事のメンバーともコミュニケーションをとれるようになるまでに2年かかってますし(幼稚園・小学校が別で接点がない)、まだ放課後にお友だちと遊ぶなんてハードルが高かったですね。
母親の気分まで害されるなら、知っている子がいない場所で遊ぼうと思います。
親の心 子知らずーー!!
ここで叫んで発散しておきます。失礼しました。
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