今回は家でのおべんきょうの話を。
一時期、息子がおべんきょうキライ〜と言いはじめ、学習姿勢を一変しました。
↓
わたしの考え方をです!
このままでは勉強キライになってしまう
「まじめに、きれいに書いて、サクサク進めて、おしまいっ!」で10分で終了〜がわたしの理想なのですが、そんな上手くいくはずもなく……。
どうしても親が教えるとイライラしてきつい口調になっていまいます。親のイライラには敏感な子ども → 小言をいわれて余計にやる気なくす → もうやだー! と悪循環。
なので、
続けさせる方法として考えたのがコレ
・ひとつずつ花丸をつけて、ひとつずつ褒める
・ヒントを出して正解しかさせない
ひとつずつ花丸をつけて ひとつずつ褒める
親は面倒ですがいちいち花丸をつける。
まちがった答えにはバツをつけません。よくできている部分を褒めてそこだけ小さい丸をあげます。
(息子は100ゼロ思考=完璧主義 なのでバツがついた瞬間にやる気を無くしてしまいます。)
いっぱい褒めてもらえるので、子どもはやる気アップ!
これはベネッセの赤ペン先生のマネをしました。
いまのところ息子は「自分はできる子」と大きなかんちがいをしております。
↑ 初めての赤ペン先生の添削。点など上手に書けているところにも小さい丸がもらえます。
ヒントを出して正解しかさせない
前にも書きましたが、息子は100ゼロ思考。
まちがいを指摘されるととたんにやる気を無くします。姿勢も悪くなり、ひどいときはえんぴつや消しゴムを投げたりすることも。
以前はそれを叱っていました。……が、逆効果。
火に油を注ぐように息子はギャン泣き、わたしは怒りで爆発。もう勉強どころではありません。
なので「まちがいをさせない」方針に変更。
まちがえそうになる前に、先にヒントを出して正解を導かせます。ヒントをつぶやいて本人が気がついた風を装います。笑
「『す』がつくのは、らいす……」とか「あれ〜何個だっけ?」とかね。
ときには率先して親がまちがえてみせることも。
「4,5っと。答えは5だね。」(本当は6コだけど)「ちがうよ!」が出ればOK。
↑ 「め」が書けないというので薄い点線を書いてあげてなぞっています
いつも正解で楽しくなる
賢い子はすっと答えが出てくるのですが、息子はなかなか……。
わたし自身はまちがえたら「なんでだろう?」と考える子でした。(負けず嫌いだったので悔しかった) ヒントを出して答えを書くなんて、もってのほか!
でも息子はすぐにイヤになっちゃうタイプ。
いまは自分で考えるより正解でニンマリして満足するのを優先にしました。
ひらがなを書いたり10までの足し算は、いずれはできるようになるし、いまは一発正解!でいい。
育児書にかいてある『成功体験をつんで自己肯定感をたかめましょう』ってこういうことかな?と。……ちがうかも?
まとめ
お子さんのタイプによって導き方もそれぞれですよね。
それを見極めて親が合わせるのもコツなのでしょうね〜。でもそこが難しい!
その2はこちらです ↓
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