明かりを つけましょ ぼんぼりに
お花を あげましょ 桃の花〜
の、おひなさまの歌。
『うれしい ひなまつり』というのが正しい曲名だそうです。
息子はこの曲が大好きなようで、去年もよく歌っていました。今年はさらに歌詞もしっかりしてきました。
「おひなさま のうたはー、4ばんまで あるんだよ!
おかーさん、しってた? しらないでしょ〜。」
これにはビックリ。私の知らない歌詞を歌っていました。年少さんのときは1番だけをテキトーにくり返していたのに、覚えたんだね!
自慢気に歌いはじめました。2ばんです。
おだいりさーまと おひなさまー
ふーたり ならんで スガシカオー(正:すまし顔)
スガシカオ??
あ、あかん、、腹筋崩壊〜!
なんで、おひなさまがスガシカオになっちゃうん?!
しかもスガシカオを聞いたことないでしょーがっ。
もうひなかざりを見るだけで思い出し笑いしそうです。
--
不安がつよい息子は、自分が知っていることにとても安心するみたいです。
それは知らない場所や人だけではないんです。
お菓子も!?
スーパーのお菓子コーナーで見たことのないお菓子には興味をしめさず、前に食べたことがあるもの、○○くんが手に持っていたもの、という基準で選びます。
先日のシャトレーゼで買ったのは、こんぺいとう。
見た目は可愛いんですが、こんなにたくさん食べないよね?
でも、どうしてもコレなんですって。
何故かって?
何日か前にひさしぶりに引っ張りだした、こどもちゃれんじ すてっぷ 7月号。
七夕ですよね。
よぉ〜く見てみると……
天の川に、こんぺいとうが!?
「こんぺいとうってなぁに?」
そう聞いた息子に説明したのです、きれいで甘いんだよって。
それを覚えていたんですね。大好きなクッキーよりもパイよりもコレが良かったんですって。
あんなに行くのを抵抗していたのに、帰りはしっかり手に持ってごきげんでした。
口に入れると
「あまくて ほっぺが おちちゃうー、ねー。」
とほっぺより頭が落ちちゃうよ〜と思うくらい首をかたむけて、ねー!と笑っていました。
お手製のひなかざりにこんぺいとうを添えて、また歌いだすのです、あの曲を……。苦笑
---
お読みくださいましてありがとうございます。
↓ にほんブログ村に参加しています。よろしかったらclickお願いします。
---