発達障害(高機能自閉症)と診断された2013年生まれの息子との日々を綴っています。
相変わらず幼稚園への行き渋りでお休みが続いている息子。
毎朝お腹が痛いと言い、泣いて行きたくないと訴えています。親の送迎も拒否。
お休みの電話を入れると、顔を上げ「てへっ」と言わんばかりにブロックを出して遊び始めます。(体はとっても元気です。)
なんだか赤ちゃん返りみたいに、甘える、抱っこを要求、遊び相手に呼ばれっぱなし、常にいっしょで何もできずに私もイライラしてきます。
周りからも親が気持ちを切り替えて楽しく過ごすのがいいよ〜と言われ、なんとかやり過ごしています。
前置きが長くなりましたが、今日はそんな中での会話です。
ある日の夕食で
食事中のことです。
この日のおかずは唐揚げ。
息子は偏食が激しく食べられるものがとても少ないのです。それでも少しずつ食べられるものが増えてきました。
唐揚げもこの半年くらいで食べられるようになったものの一つです。味付けは最低限の調味料で薄ぅーーーく、お肉も柔らかくないと食べません。
試行錯誤の末、やっと息子の好みの唐揚げをマスターし食卓に登場するようになりました。
それをパクパク食べながら、、
「おかーさん、おべんとうに からあげ 1コも はいってないもん。」
えぇーーーーー?!
お弁当に唐揚げ入れてくれない!と文句を言われた……。
あなた今まで唐揚げを見ても、顔を背けていたんですけど?
食べる?って聞いても、いらなーいって拒否ってましたよ?
しかも揚げたてじゃないと食べなかったりするでしょ。
……とほほ。
息子のお弁当は「いつも同じ」
幼稚園では月に一度ほどお弁当の日があります。
息子の偏食とこだわりから、息子が食べられるもの・いつも同じものを入れてます。
しかも、おにぎりの形が変わっただけ、定番おかずが切れてて入っていない、アンパンマンじゃない別のお弁当箱、のようにいつもと違うと、帰ってからの「なんでー??」攻撃が一日続くので、ほか弁並みに定番メニューで同じようにしてるのに。
(自閉症児は"いつもと同じ"が安心するので、気を利かせて可愛らしくしたりするとキレ始めます。苦笑)
な、なのに、唐揚げ入れてくれない!と文句を言われた……。
しかも
「みんなのには (唐揚げ)はいってるよ。」
と比較されました……。
おかーーさんは、
あんたが食べられるものだけを入れてるんだよぉぉーー。
偏食がひどすぎて給食は完食できなくていつも哀しそうな顔してるから、
せめてお弁当は、、って親心なんだよーー!
(お弁当に入れる1コのために面倒とかではない……よ?)
そして、
お弁当の文句を言うんなら、
幼稚園へ行ってくれーーー!!
発達障害児の偏食
子どもの偏食に関してはどこの親も悩みのタネですが、発達障害児の特異性といったら……。
数少ない食べられるものでも銘柄指定じゃないとダメだったり。
……んなもん、知らんがな。←ご飯を準備しながら何度唱えたでしょう。
いつかこれも記事にあげたいと思います。
最後に
今日は久しぶりに登園しました。
楽しい行事があると、すんなり行きます……汗。
偏食がひどくても、出してもらえる給食があるのはありがたい!!
今日は今月のお弁当の日でした。
……が、唐揚げは入っていません! (おいっ、入れんのかい!?笑)
年少さんの登園、あと何回行けるでしょうか。
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