雨上がりには虹が見えるよ ー自閉症のしょうとの歩みー

自閉症スペクトラムの息子(2013年生)との日々を綴ります。家でできる療育をしながら楽しく、ときに悩ましく毎日を過ごしています。

『保守と解放』 子どもはどこへ向かえばいいの?

お久し振りになってしまいました。
息子のカゼから私へ。毎度毎度もうかんべんして〜。
免疫力が落ちてるなぁ。

今回は、息子が遊んでいたときに、ふと思ったこと。
さらっと読み流してもらえれば。

 

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習い事のとなりにある広場。
子どもたちは習い事がおわると一斉にそとへ駆けだし遊んでいました。
そこは石段があり、登ったりジャンプして降りたり、落ちているどんぐりや葉っぱを拾ったりできる楽しい遊び場でした。
ところが、先日ある一画に柵ができていました。
「はいってはいけません」と。

その場所は石碑があり、大人は「そんなところ入っていいの?」と思うのですが、子どもはお構いなし。管理の方からも注意はなくて、子どもたちのたまり場みたいになっていました。

そんな場所が入れなくなりました。
友だちと息子ふたりで「なんでだろぉ〜ね?」と言いながらスキップしたり走りまわったりしていました。

そんな様子を見ていたおじいさんが私に言いました。
「こないだ、役所の人が見に来たらしいわ。
  石碑があるで、地震がきて倒れたら危ないわって立ち入り禁止にしたんやと。」

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 ↑ イメージです。

 

そうかー、地震か……。
役所の意見ももっともです。
小さい子は危険回避なんてできないし。
たしかに……。

たしかに、って思いながらもなにか引っかかったままでした。
いまの子はほんとうに遊ぶ場所が無いんだね。
公園でも『ボール遊び禁止・自転車乗り入れ禁止』とかのところもありますし。

お友だちがどんぐり拾ってるの見て、息子もやり始めたら話しかけてもらえたんだよね。いっしょに遊べるようになるのに2年……。あの場所でひとりで遊んでた。
そういう些細なきっかけをくれた場所だったけどね。

 

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別の日に、お父さんと初めて遊びにいった場所。
そこは『こどもなんでも広場』? *名前は架空のものです。
自然の中でなんでも好きに遊んで良い場所。
ルールは「大人はじっと見守る」
=ここでは、すべて子どもに委ねる。

木登りしていい、虫もいっぱい、ノコギリで木を切る、焚き火でやきいも、夏は水浴び、周りのものを自由に使っていい。大人は道具の使い方だけ教えて、あとは子どもが好きにやる。

横入りしても、道具を取りあっても、ケンカも、子ども同士で。子どもだけで。
楽しい思いも悔しい気持ちもそのまま受け取る。
*危険な場合は管理スタッフさんが入ります。

 

帰ってくると息子はハイテンション! 話つづけて止まりませんでした。
焚き火でおもちを焼きたかったんですって、笑。風邪をひいて家にいた私に、息子は自慢気に見せてくれました。

初めてノコギリで切った木材を釘で打ちつけた作品!

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昔と比べて今は親の介入が多すぎなんだろうな〜と。
かと言って、子どもに任せきって過ごせるような時代じゃないし。

 

子ども同士で解決するんだよ、っていう言葉になぜかとってもホッとした私。
園でも公園でもスーパーでもどこでも「迷惑をかけない子ども」「きちんと躾している母親」でいなきゃいけないと、ピーンと張りつめていたんだと思います。
うちの子は育てにくいところがあるから、さらに緊張がカサ増ししてた。


たまたま同時期にふたつのことがあって、なおさら考えさせられました。
保守と解放

こんどは私も子どもに還って遊んでみたいです。芋もって行こ〜!(^-^)

 

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