雨上がりには虹が見えるよ ー自閉症のしょうとの歩みー

自閉症スペクトラムの息子(2013年生)との日々を綴ります。家でできる療育をしながら楽しく、ときに悩ましく毎日を過ごしています。

永遠の片思い。親の思いは尽きることはない

今年は梅雨入りが早そうですね。今日も暑かったです。
私の生活は不自由なものの、そのペースをつかんできてカタツムリさんの歩みでやっています。

本日はつぶやき日記。とりとめもなく書きとめています。

 


また新しい息子のお決まりパターンができました。
私にいつも同じ質問をして同じ答えが返ってくると満足する、ってものです。
自閉の特性のひとつで「"いつも同じ"が安心する」というものがあります。(小さい子なら帰り道はいつも同じルートとか、少しでも乱れるとパニックになる子もいます。個人差があります。)


息:おかーさん、こっちの手、イターイね? うごく?
(そう言って、ケガの部分を優しくさわって確認する)
母:そうねー、うごかないねー。
息:じゃあ、こっち(反対側)は?
母:うごくよー。こっちは げんき!
(握手し息子の手をブンブンブンー!と振り回す)
息:ぎゃははー!

……と、いうのを毎日。
筋肉痛やないんやから、そー簡単には治らんよ、、苦笑。それでも毎日。

これは優しさなのか、遊びなのか?
もしかしたら、これも不安のあらわれの一種かもしれません。
地震のときも2週間以上、日になんども確認されました。


そんなふうだから、私はついつい口を出してしまいます。
走れば転ぶし*、失敗するとすぐ怒るので、上手くいくように誘導するつもりで。

*バランス感覚・手足の動きが悪いのですぐ転ぶし、とっさに手をつけないのでケガをします。

年長さんになると、母親のひとことがもう鬱陶しく思うようで言うことを聞かないことが増えてきました。
「わかってるってばー。いわなくて いいの。」
こう返されてしまいます。

こっちはあなたのタイプを知ってるからこその『転ばぬ先の杖』を出しているんだけどな。就学前からもう拒否されてるよ……。
放っておいてもまっすぐ育っていってくれる子どもなら、もう少し離れられるのかな?
目を離したとたんに、身体は血まみれ、心もキズまみれ、そうなるでしょ冗談じゃなく。
口を出し過ぎるのも良くないと思いながらもハラハラしながら見てしまうのです。

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最近よく思い出す言葉があります。NHK連続テレビ小説ドラマ『半分、青い』のなかで出てきたセリフです。

親は子供に永遠の片思いやね。

本当に!!
どれだけ思っても尽くしても、この思い全部は伝わらないでしょう。
私も親に対してそうだったのだろうと思います。……どんだけ心配も迷惑もかけたかなぁ、、。

 

わかってるぅー!って言われるたびに、ジリッと焦がされた思いが灰になって散っていくような感じがします。

私の腕を優しくさわるまだ小さな手、ブンブン振り回してもっといっしょに遊んでいようよー。

私、子離れできるかしらー?!

 

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