雨上がりには虹が見えるよ ー自閉症のしょうとの歩みー

自閉症スペクトラムの息子(2013年生)との日々を綴ります。家でできる療育をしながら楽しく、ときに悩ましく毎日を過ごしています。

発達障害児にあったランドセルって? ママは幻想を抱かない!

息子もこの春で年長になりました。
お迎えの話題では「ランドセル」が出てきます!? え、もう?!
〇〇鞄がいいよ、うちはxx製に決めたわ、色はアレ!
もうこんなに情報収集してるんですかっ?!ぽかんと口が開いたままです。

今回はランドセルのお話。
・子どもの特性とママの期待値を考慮して選ぼう!という私流の考え

発達障害児に合ったランドセル選びのポイント

をお届けします。
流行りには遅れがちだけど気になってしまう、、流されないよう自分を引き締めます!

 

「ラン活」に惑わされない!

ランドセルを検索すると、色もステッチも内側まで素敵!こりゃ〜ママが選りすぐりの一品を求めたくなるのも納得!
オシャレ女子は年長さんでも自分の好みがあるので、ママと娘さんの意見が合わずなんてこともあるある!でも、それを話すのも楽しいのよね〜。

今は「ラン活」=ランドセル購買活動、なんていう言葉もあるほど!
人気の工房系は手作りで数に限りがあるので人気商品はすぐに注文が殺到し6月には完売するものも!

私もその波に乗っかり……たくなりましたが、一旦STOP!!

 

そもそもランドセルは誰のためのモノ?

ランドセルって"THE 小学校"というイメージで、6年間使う、思い入れのある物。
だから母親も熱が入ってしまうのかもしれませんね。

でも、使うのは誰??
肝心なところを忘れてしまわないようにしなきゃ。
ランドセルに対する思いも人それぞれ。それを大事にするのももちろんですが、子どもが使いやすい物を選ぶのも大事だな思います。

そこで先輩ママさんに聞いた選び方のコツ、使っての感想など聞いてみました。

 

発達障害児にはどんなランドセルがいいんだろう?

 

チェック項目でもとくに発達障害児に気になるポイントを挙げました。

・軽いこと

発達障害児体幹が弱い、疲れやすい子が多いです。
なのにランドセルって重い!カバンだけで1kgを超え、そこに教科書や文具などを入れると相当量です。
それを担いで歩いて登下校。自宅から学校までどのくらいの距離がありますか?

体力に自信がない子はとにかく軽いものを選ぶのが無難。

お店によっては2kgくらいの重りがあって中に入れて教科書などの重量の目安を体感することもできます。
ない場合はペットボトル500mlx3〜4本を入れてみるといいです。
注)試す場合はお店の人に確認を。未開封のもので汚さないようご配慮を。

・体にフィットする(痛くない)

感覚過敏がある子は痛みに弱いことがあります。
少しでも痛みを感じてイヤ思うと背負うのを完全拒否してしまうことも?!
ベルト、金具の位置など、体との擦れがないか?
肩にかけるベルト、背中に当たる背カン*が痛くないか?
*肩ベルトと背中をつなぐ金属部分

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・ランドセルの内側をチェック

ランドセルを開いたときの
* 内側の状態
* ポケットの位置
* どこに何が収納できるのか
等、細かい点まで見ておきたいです。
忘れ物が多い、物が動いてカタカタ音がするのがイヤ、自分で工夫して入れることができない、
そういう子には最初から入れる場所が決まっているほうが使いやすいこともあります。


また、選ぶときにA4対応とあってもサイズが違います!
A4クリアファイル  幅22cm
・A4フラットファイル  幅23cm

とファイルサイズに1cmの差があります。学校によってどちらをよく使うか違うので確認した上で選んだほうが良いでしょう。
メーカーによってもサイズが違います!必ず寸法を確認しましょう。

 

最後にいちばん大事なこと!!

ここまでこだわって選んだランドセル。
いよいよ小学生かぁ〜!
ママの胸はいっぱいですよね。いろんな期待や夢もふくらみます。反面、大丈夫かなぁと不安もいっぱい。

ここでちょっとキビシイお話を。
今まで親の会などでいろんな先輩ママさんにお話を伺ったことを集約します。
たくさん良いお話もありましたが、ここではあえてネガティブなことを書きます。これが現実にあるんだなと心づもりをお願いします。

学校という場所が不安、集団になじめない、いじめられる、お子さんがトラブルを起こしてしまう……
原因はいろいろありますが、学校に行きたくない、となる子もなかにはいます。

そういうときのママの辛さは尋常ではありません。
そんなときに、ランドセルの存在は辛いものになるかもしれません。

『じぃじが初孫に、って買ってくれたのに……』
と祖父母にも申し訳ない気持ちまで背負い込んでしまう方もいます。

 

さいごに

もしママさんご自身が物に思いを込めてしまうタイプだったら、忘れないでほしいです。
ランドセルは『教科書を入れるカバン』です。
ただの入れ物ですよ。

そういう気持ちも持って決めてくださいね。

うちも情報収集を始めると素敵なランドセルに心踊ってしまいます!
でもでも息子は園の年少ですでに行き渋りをしているし、私は物に感情移入してしまうタイプなので、冷静に、使いやすいものを選ぼう!と思っています。

みなさんの参考になれば嬉しいです。

 

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