雨上がりには虹が見えるよ ー自閉症のしょうとの歩みー

自閉症スペクトラムの息子(2013年生)との日々を綴ります。家でできる療育をしながら楽しく、ときに悩ましく毎日を過ごしています。

気遣いのできる男、4さい11ヶ月

今回は息子の気遣いのお話。
わが子自慢?の話?ですが、、どうかそこは目をつむって続きをどうぞ。

……ホントいろんな意味で親バカですみません。汗

 
息子、あと1ヶ月すると5さいになります。
ちょっとはお兄さんらしくなってるかな〜?と顔を見ると、、
また、はなくそ ほじってるー!?


鼻が気になるのか、気がつけば ほじほじ……。
んで、最悪なのが、、

パクッ!


?!

 

食べんなーーーーっ!!(鬼怒る!)


子どもって、はなくそ食べる子いますよね〜?
いますよねーー!!(意地)

(ため息)

ただでさえ子どもは鼻の粘膜が薄いので、ほじり過ぎると鼻血が出ます。
朝起きると、血まみれのパジャマとタオルケット、シーツが……。

何度言っても治らず、です。
発達障害で【感覚鈍麻】の場合、刺激がほしくて爪噛みする、髪を引き抜くといったことをする子もいます。

息子もずっと爪噛みがありました。たぶんそれが薄れて、次が「はなほじ」なのかもしれません……。

とは言え、鼻をほじって(しかも食べちゃう)なんて目撃した人は不快です。いいえ、たとえ周りが苦笑いして見逃してくれても、私が不快極まりないのです!
と、こんな日常を過ごしているのですが。

 

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ある日、習い事が終わり子どもたちは好き好きに遊び、ママさんたちは立ち話。
他の子たちはみんなで遊んでいるのに、うちの子はひとりでフラフラしたり、みんなの後をついていったり自由気ままです。
私がママ友と話していると、息子が駆け寄ってきて何かを話してまた放浪が始まる……のがパターンです。

また息子がやってきました。
私に一生懸命話している最中に、ぴたりと止まり、私をじーっと見つめています。
「ん? で、どうしたの?」
「んとね、いしをー、ぽっけにー、、」
また止まって、私を見上げて神妙な顔をしています。
「ん? 石がどうしたの?」
息子の声がよく聞こえるように私はヒザを曲げて顔を寄せました。
あっ、、と呟いて母の背中に手を置いて……

「おかーさん、おはなのところ、、

かた、かたーい はなみず が ついてるみたい。

 


かたい はなみず??

固い 鼻水


言い換えると……

はなくそ ?!


えぇーーーー?!
確かに言われてみれば、鼻のあたりになにか引っかかるような、気になるような?
そんな丸見えのがついてたの?

いやいや、そんなことではない。
この子、はなくそのこと「固い 鼻水」って言った?!
え、はなくそって単語は知ってるはず。
私、毎回言ってるもん。はなくそ食べちゃダメ!って。
なんで、固い 鼻水?

え?隣に優しいママ友がいるから?
(話していたのはいつも息子に優しくしてくれるお姉さんのママでした。)

何コレ? 彼なりの気遣い??
なに〜〜??

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私はハイウェイをぶっ飛ばす勢いで連想ゲームをしていました。
固まった母をよそにして息子は両手をパチンと合わせて、
さむくて はなみずが かたくなっちゃったのねー。

ぬぉーー! おぬし、またもや想像力を膨らませたなっ?!

いやいや、こちら南極ではありませぬ。
鼻水が凍るのは未経験でございます。


あ、待って。
私ってば、はなくそフンフンしながら、ママ友の話をふんふんしてたってこと?
これはなんとか繕わねば〜。
ティッシュは明らさまだからここはハンカチで口元を隠して、と。

不快なものが消え去ると、彼もまた去っていったのでした……。

 


何だったんでしょうね。
母のはなくそは恥ずかしかったのか?
彼なりの気遣いだったのか?

気がつけば、4さい11ヶ月の男子より「はなくそ」を連呼しているのでした……。

嗚呼。

 

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