雨上がりには虹が見えるよ ー自閉症のしょうとの歩みー

高機能自閉症の息子しょう(2013年生)との日々を綴ります。家でできる療育をしながら楽しく、ときに悩ましく毎日を過ごしています。

帰省って疲れる。今日も癇癪、、外食キャンセルしました……

発達障害高機能自閉症)と診断された2013年生まれの息子との日々を綴っています。 

いつもお読みくださってありがとうございます。
みなさんもお盆休みの帰省から戻ったころでしょうか?


我が家は男二人旅。楽しく出かけてこれたのですが、その反動がさっそく……汗。
帰省の【後】のお話です、これぞ the 発達障害 だぜっ!って典型的な姿をご想像くださいね。

 

非日常を楽しんで帰ってくる

 旦那と息子ふたりで新幹線での帰省でした。もう何度か行ったことがあり、楽しい思い出ばかりなので上機嫌です。
乗り物好きな息子には、めったに乗れない新幹線、見知らない電車、お誕生日しかもらえないオモチャを買ってもらえ、好きなご飯ばかり出てくる夢のような数日間。それはそれは竜宮城でおもてなしされる浦島太郎みたいなもんです。まいにちお祭り気分。そしてうるさいお母さんはいない!←ココ重要!非現実がよりリアルになる。笑。
今回ももちろん大興奮で帰ってきました。 

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興奮が仇となる

初めての場所だとドキドキや不安が先行するのですが、経験すると徐々に平気になっていきます。楽しくなっていつも以上にテンションが上がってしまうのは子どもならありますよね。

この興奮しすぎも絶頂から平常への切り替えが時間がかかります。
そして発達障害の人は感覚過敏があったりして、ちょっとした刺激にもすごく疲れてしまいます。楽しい興奮も本人が気がついていなくても疲れているのです。

 

帰宅後もハイテンション

去年までならお母さんの顔をみたり家に着いた途端、グダグダでした。それが今年は家でもゴキゲンでもらったオモチャを母に披露し、母の質問にもどんどん答えていきました。すぐに手洗いもして遊び始めました。

 

癇癪のきっかけは いつだって 何だっていい

息子がトミカのDVDを見たい!と言い出しました。

息子は自分が買ってもらった物とDVDを見て【同じだ】と確認するのが好きです。
これ、某Mバーガーのオマケなのに長い〜〜!! 1時間以上続くのです。途中で終わりにしたら、当然ですが不機嫌極まりない!

なのに、突然切り上げ「夕食に出かけるから切って。」と旦那のひとこと。

「イヤだーーーっ!!」
旦那の言うことには滅多に反発しない息子も今日は爆発。部屋に立てこもり、ひとり泣き始めました。
いちおう時間を区切ってクールダウンできるのを待ちましたが、ダメでした。大爆発し、もう収拾つかなくなりました……。

 

コントロールできない親が悪かった……

今回は親が悪かった……。旦那は行きたい店で夕食のつもりでしたが息子に説明なしでした。私は片付けしていたりで、旦那は息子の言うがまま再生しました。

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私が息子と行動するときは、つねに時間の逆算をします。

お店に着くのが〇〇時、行くのに30分かかるから、DVDは△△分前で終了、今からなら◻︎◻︎なら見られる、と考えて、息子を誘導します。

そして行動の前に声をかけ、必ず時計のチェックをします。さらに10分前、5分前にも声かけ。ここまでして「終わりだよ〜。」と知らせます。 

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この工程を一切無視……旦那はいきなり「行くぞ!終わりだよ。」って。そりゃあないわ〜。
DVDはいきなり終了、数日間の興奮の疲れ、お腹が空いていないのに夕食って、、。

 

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1時間続いた癇癪……その終結は、、

大きくなった体で泣きじゃくりながら息子は金切り声で

「抱っこー!!ちがーーう、立って!立って、抱っこー!!」
反乱狂で叫びまくります、、ああ、もう……。

座って抱っこして静かな口調で、見たかったもんね、と気持ちに共感して落ち着くのを待ちました。
数日分の興奮と疲れを引きずってなかなか収まりませんでした。
旦那も呆れはてて、外食は止めて晩ご飯はコンビニで調達になりました……。

いい加減に時間も経ったし、TVをつけるとEテレの『はなかっぱ』が!
映像を見始めると、意識は一気にそこへ。5分もするとソファに鎮座し見入っています……。

この1時間は何だったんだ……

癇癪のたびに、私は深いため息とどっと疲れに襲われます。

 

いかに親が癇癪をしなくていい状態にするか

子ども本人も癇癪は起こしたくないし疲れます。

それに翻弄される親も疲れます。

体も大きくなって体力もついてきて、癇癪もかなり減ってきたけれど、まだまだ親がコントロールする必要があるなぁと感じました。

お母さん歴4年5ヶ月、ようやく息子の癇癪のツボが分かってきました。折り合いのつけ方も少し習得。
何がきっかけか、どこに地雷が、どう収拾するか、もうこれはマニュアルなんてない。その子と向き合うしかない。

さぁ、また明日だ。

 

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