雨上がりには虹が見えるよ ー自閉症のしょうとの歩みー

高機能自閉症の息子しょう(2013年生)との日々を綴ります。家でできる療育をしながら楽しく、ときに悩ましく毎日を過ごしています。

帰宅すると玄関で大泣き、立て直しに40分。これが発達障害児の姿

発達障害高機能自閉症)と診断された2013年生まれの息子との日々を綴っています。 

息子は不器用で不安が強いのですが、けっこう周りに馴染んでやれることも多いので発達障害ありとは分からないねーと言われます。

私自身も"このまま上手くやっていけるのでは?""この子は定型発達と発達障害のギリギリ境い目なのでは?"と希望をもってしまうことがあります。
でも、やっぱり……なんですね。

 

靴が脱げない!で癇癪パニックが始まる?!

でも、この時期は崩れます。
普通に幼稚園から帰ってきて一歩家に入ると、疲れたーー!と玄関に倒れこむ。クツ脱がせてーと赤ちゃん状態。何かにつけていちゃもんをつけて母に当たり散らす。思い通りにならなくて大泣き癇癪パニックが始まる……。

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何が、っていう決定的理由はないんです。てか、なんでもいい。
もっと外で遊びたい、靴を脱ぐのが面倒、電気のスイッチを先に押された、暑い、疲れた、、地雷はいくらでも埋まっています。

玄関に入る→靴を脱ぐ→手を洗う、幼稚園のバッグを片付ける、……たったこれだけのことに取りかかるまでに40分以上費やすのです。

 

ひたすら待つしかない

玄関で転がって泣きさけび母を罵倒する声に耳を塞ぎ、息子を抱えて背中をさすり気持ちに共感する言葉をかけ、気持ちの収まりどころを探りながらひたすら、待つ。

あぁ、、こうだからこの子は発達障害児なんだなぁ……。
定型発達児ならこんなことで崩れたりしない。

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去年よりはマシになった癇癪

去年は癇癪が始めると1時間半〜2時間、それが日に2,3回もあり、私も辟易して育児ノイローゼになっていたと思います。手が出たこともあります。各方面へ救いの手を求めて、息子を理解できるように本もたくさん読みました。
そして今年は癇癪は30分〜1時間、帰宅後は1回(……か2,3回かも)に減りました。 最近は自分でひとりになる場所へ移動することも出てきました。

 

受け止めるためには相談できる人を持とう

良いのか悪いのかこの姿は幼稚園や外出先で出ることは少なく、家に帰ると何かの引き金がバーンッ!!って弾けちゃうみたいです。

受け止めるのは、私ひとり。
この様子を話しても、信じてくれない人のほうが多いです、夫ですら。

子どもは全力でぶつかってきます。
全部を受け止めるのはキツい。
でも頼るところはない。私は倒れないようにギリギリで踏んばるしかない。

 

苦しい……でも明けない夜はない

いま、死に物狂いでがんばってるママさんパパさん。
癇癪は年齢が上がるとともに少しずつ和らいでいくそうです。受け止める側はしんどいけどね。真っ只中にいるときは余裕がなくて、本当に絶望しかなかった。
でも子どもは成長します。その子のペースで。
いろんなところへ相談してアドバイスをもらって、子どもの成長を信じて、まずは3ヶ月、3ヶ月だけ耐えてください。
それを超えたら、違う何かがみえてくるかもしれません。

1年前の私にはこの記事を書いているとは予想できなかったな。

 

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