雨上がりには虹が見えるよ ー自閉症のしょうとの歩みー

高機能自閉症の息子しょう(2013年生)との日々を綴ります。家でできる療育をしながら楽しく、ときに悩ましく毎日を過ごしています。

思いもよらぬ発言

発達障害高機能自閉症)と診断された2013年生まれの息子との日々を綴っています。お読みいただきましてありがとうございます。今回は更新がゆっくりになってしまいました。 

今年のGWが始まっていますね。
みなさんはどこかお出かけでしょうか?
うちも親子遊びを満喫しようと今回は父が画策していたようです。「子どもが小さいうちしか親と遊んでくれないよ〜。」と何度も呟いたおかげでしょうか。笑。
今回はゆる〜く息子のある日の夕食時のお話です。

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4歳になった息子。
言葉も達者になって、大人顔負けの会話をすることもあります。

昔、友人が言っていた言葉を思い出します。
「赤ちゃんの世話、大変だったわ〜。
4歳くらいから人間っぽくなった。コミュニケーションがとれて楽しくなった。」
まさに。

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そんな息子のきょうの発言。

コンソメスープを飲みながらテーブルに落ちていたパンの粉を拾い、スープの中へ。
私にニコッと。

「これねー、おはなの たね。
 いれると ぐーーんと おおきくなって
 おはなが さくの。」

スプーンを持ったまま手をぐーーんと上げて、頭にコーンの粒が落ちそうです!!
こらこらっ、身振りはしません。
どうしてパンの粉が種になるのかその思考回路はよく分かりませんが、そういう可愛らしい発想、おかーさんは大好きです。でも微笑むより汚される警戒モードへ瞬時に切り替えられました。

 

夕食を一番に食べ終えてニコニコ!
「やったー、いちばんだぁ!」
大喜び。(食べるのが遅いのでいつも最後になります。)

うちでは食器の片付けまでできた人が本当のいちばんだよと教えています。
なので私が片付け始めると息子は小走りで自分の食器を運び、いちばんをキープしました。
わざとらしく私は残念がって座り込みました。
「あぁ〜片付けも負けちゃった〜。しょうがいちばんだね!お母さん最後になっちゃった。」
すると、息子はにこりと笑って
「だいじょーぶ! がんばったひとは みんな めだる なんだよ〜。」
しゃがんだ母の頭をわしゃわしゃ撫でて、
「はーい、めだる でーす。」と両手を広げて私にメダルをかける真似をします。

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えぇー意外?!
負けた人をなぐさめてる!!
しかも想像のメダルまで出てきたよ?!どーなってるの、驚!

そっかー!きっと幼稚園で先生がそうやって諭してくれているのかもしれないな、これを書いていて初めて気がつきました。

幼いうちは勝ち負けのこだわりが強い子も多く、負けると泣いたり怒ったりする子もいます。そういう子たちに先生が優しく声をかけるのでしょう。
……うちもキレだして手がつけられなくなるタイプです。自分が言われた言葉かもしれませんね。


発達障害児は想像する力が弱い子もいます。
パンの種もがんばった子のメダルも、息子の言葉は自分から生み出したものなのか、誰かを真似したのか、真実は分かりません。
想像できなくても、他人の良い言葉や行為を知り自分で使えるようになる応用力はこれから大きな成長になると思います。

 

次はどんな驚きの言葉を発してくれるでしょうか?

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お読みくださいましてありがとうございます。

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