発達障害(高機能自閉症)と診断された2013年生まれの息子との日々を綴っています。 発達障害について知ったことや、息子の困った、可愛らしい姿など日々の出来事など。家庭で楽しく手軽にできる療育を目指しています。
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手のかかるやっかいな4歳児と格闘しながらのブログで不定期の更新ですが、赤裸々に書いていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。
今回は子どもが幼稚園に入園して、一年かけてやる目標を立てた話です。
目標なんていうと大袈裟に聞こえますが、<できるといいな〜>と思うことを一年という長〜い時間をかけてゆっくり見守っていこうという、ゆる〜い気持ちでスタートできればいいかなと思って始めました。
春から年中になった息子。今ではすっかり習慣になり、私が忘れているのを指摘することも!?
目次
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年少さんの一年の目標を立てよう!
息子が幼稚園に入園するときに、私は決めたことがあります。
「自分のことは 自分でする」
当たり前のことですが、朝の支度にしても自分でできるようになるのには、
・できる力がつく年齢になること
・習慣づけ
この2つが必要です。
「身辺自立」は一人で生活していくために必要なこと。
医師からもこの子にはそれを身につけられる能力があると言われたので、できるようにするのは親の務めだと思ったのです。
そこで、私が目指したこと。
年少さんの目標
「幼稚園の持ち物の準備・お片づけは自分でする」
「お着替えは自分でする」
今回は準備をできるようにするためのステップアップをご紹介します。
通っている幼稚園への毎日の持ち物は下記のようになっています。
・ハンカチ、ティッシュ
・給食セット<ナフキン、コップ、スプーン・フォーク・お箸、ループタオル>
・出席カード、健康チェック表
・水筒(お茶)
このうち準備で息子が自分でやるのは、ハンカチと給食セットです。
環境作りでやる気を出させる
やる気を出させるべく、息子専用の引き出しを作りました。
うちのスペースの関係で洗面所の引き出し一つに息子の物だけを収納しました。
入っているのは、
・洗面用具(ハミガキ粉、ハミガキおもちゃ、ブラシ、など)
・ハンカチ、ナフキン
・ハンドタオル
です。息子の手が届く高さで自由に出し入れできます。
洗面所の引き出しというのが良かったようです。旦那や私の洗面用具やメイク道具がしまってあるので、大人みたいな感じに思ったようです。
ちなみに息子のブラシは旅行で宿泊したときに貰えるブラシです。お父さんの真似をしてとても気に入って持ち帰り自分で引き出しに仕舞いました。
(写真にブラシが写ってなかったです、、痛恨のミス!)
まずはママがやって興味をもたせる
いきなり準備して〜!ではハードルが高い!です。
まずはママがどうやって準備するかを見せて、
・どんな物が要るか?
・どの場所にあるか?
・どこ(カバン)」に入れるか?
を覚えさせます。
うちは1歳半から療育教室に通っており、幼稚園の準備とよく似ていました。そのため2歳からママが準備するのを見せて覚えさせました。
ここで「ほら、やってごらん!?」と親からけしかけるのはNG。苦笑。子どもが自分から興味を持つのを待って、ゆっくり進めましょう。
焦りは禁物!
小まとめ
のんびりですよ〜。一年か・け・て、ですから。
この記事ものんびり前編と後編で分けて書きます。笑。
私は「準備・片付け」を目標にしましたが、お子さんの成長や得意不得意を考えて、一年後には<できるようになってるかな〜>と叶いそうな目標にしてくださいね。
次回は具体的な進め方をご紹介しますね。
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