雨上がりには虹が見えるよ ー自閉症のしょうとの歩みー

高機能自閉症の息子しょう(2013年生)との日々を綴ります。家でできる療育をしながら楽しく、ときに悩ましく毎日を過ごしています。

師走の朝に、大泣き!?

今朝のことです。

幼稚園バスの時間に焦りつつ、着替えをしながらしょうはニコニコ。


「きのう、あれ かいたー!」


壁には昨日お絵かきした絵が何枚か追加され貼られていました。
でも指差すのは違うもの。

 

「ぺんで かいちゃったー。」

 

前に描いた紙にぺんでぐるぐるーーっと描いたようです、壁に貼ったまま……。

 

壁紙には、赤い線がはみ出した跡が!

 

 

私は怖ーい顔をして、ぷぅーっと頬を膨らませて大袈裟に怒りを表現!!

 

「なんで描いたー? ペンで描いたら消えないよ!テーブルに置いて描くんでしょ!」

 


怖い顔で大きな声で言われて、ビビったしょうは、、

 


うぇーーん

 


大泣きし始めました。
マンガの効果音みたいな「うぇーーん」だったので、笑えてきてしまいました。

 

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発達障がいの子どもはなぜ悪いのかが理解できなかったり、叱られた恐怖だけが残ってしまう場合があるので、頭ごなしに叱ることはあまり良くありません。


悪いことをしたときは冷静に坦々と「XXはしません。◯◯をします。」悪いことを伝え、そのあと必ず正しいことを伝える、肯定した形で終わらせるのがよいと言われています。

 

そのため私も息子を叱るときはできるだけ冷静に、静かな口調で言うようにしています。
(親の方も相当の修行の日々です。)
今日のように、怖い顔で大きめの声で叱ることは少ないです。

 

ごきげんで絵を描いて、いつもなら(ぐちゃぐちゃのラクガキも)上手だね〜とニコニコしてくれる母が、鬼の顔で叱りつけたのがショックだったようです。

 


怒っても反発することも増えてきたしょうですが、まだまだ3歳、可愛いもんです。
うぇーーん、びえびえ……となりながら、私に抱きついてきました。


抱きしめ背中をとんとんしながら、言いました。

 

「壁にペンで描くのは、良いこと?悪いこと?
しょうは分かるね、もうしないねー?」

 

うんうん、としょうは頷き、抱きついたまま離れられません。

 

きりんさんのアップリケのハンカチで、
涙でぐちゃぐちゃになったお顔を拭いてあげると元気を出しました。

 

しょうはお友達(動物やキャラクターのアップリケなど)に慰めてもらって気持ちを切り替えます。

 


今日は幼稚園で「お店屋さんごっこ」をするそうで、楽しみにしていました。
玄関へ向かうときには、もう「ドーナッツ屋さん!」と元気に駆け出していました。

 

 


ちなみに……
壁に描いたのは水性ペンだったので、洗剤と水拭きでずいぶん薄くなりました。

 


親も修行の日々です。
私の人間の小ささを思い知ることばかりです。
だからしょうは私のところに来てくれたのかな〜なんて思ったりすることも。

壁を拭きながら反省、こんな風に師走が始まりました。

 

 

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