雨上がりには虹が見えるよ ー自閉症のしょうとの歩みー

高機能自閉症の息子しょう(2013年生)との日々を綴ります。家でできる療育をしながら楽しく、ときに悩ましく毎日を過ごしています。

診断から半年経って……

 

今年の4月に診断を受けました。

予想もしていなかった診断に放心状態で、その後どう過ごしたか記憶が曖昧なところがあります。
それでもなんとか毎日をこなして、今に至ります。
あれから半年経って……。
完全に吹っ切れたわけではありませんが、先へ進むために、ここで気持ちの整理をしてみようと思いました。

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『息子は自閉症です。』

 

これはまだ心にズキンとくるものがあります。


ということは、私はまだ受け入れきれていないのだと思います。

 
でも『自閉症スペクトラムの特性をもつ息子』は理解しやすくなりました。
こだわり、かんしゃく、声のかけ方、気分の切り替え方、
二人三脚で歩んできました。

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どうしていいか分からずに、各所へ相談しまくっていたときに、ある心理士さんに言われました。


「『自閉症』って診断名はついたけれど、

 昨日と今日で、

 あなたのお子さんは、なにが変わった?

 

 昨日まで、あなたの子、
 今日からは、宇宙人の子?


(そうじゃないよね?)
 あなたを見て、にこっと笑ってくれるでしょ。


 今までどおりでいい。

 

 これからはちょっと言い方や方法を、

 息子さんに分かりやすいように変えればいいの。


 成長がゆっくりなところがあるから、
 そこをお母さんが見守っていけばいいのよ。」


そんなふうにアドバイスをもらいました。

 
昨日まで可愛いかわいいと疑いもなく育てていた子が、ある日を境に「障がい児です。」と言われたら冷静でいられるはずもありません。


それでも息子の場合、意思疎通ができる、身辺自立できる、将来自立して一人で生活できる能力がある、と医師から言われました。

社会に出て暮らしていくためのスキルをつける必要があります。

私は親として、躾、社会のルールを教え、彼の生きづらさを理解してあげる存在でありたいです。

 

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そして子どもの姿を、一瞬も見逃したくないと思うようになりました。

 

うちは私の身体的な理由で子どもは一人です。
もう自分の子として赤ちゃんを抱くこともありません。
子どもの成長は早くて、よちよち歩きも、たどたどしい言葉も、かわいいダンスも、一瞬のうちに過ぎていきますよね。

 


子どもを抱きしめられるのって何歳まで?^_^


うちは男の子なので、一緒にお風呂に入れるのも短い間です。

 

くよくよ悩んで下を向いていたら、あっという間に息子が私の身長を越していくかもしれません!?

 
今を思いっきり楽しもう!

息子とのわずかな時間を大事にしよう!

 

そう思えるようになりました。

側からみると、親バカ、過保護すぎ、恥ずかしい、そう思われているかもしれません。
でも、


この子を守れるのは、私だけ!

 

半年かけて、ようやくこんなふうに思えるようになりました。


すぐに気持ちを切り替える必要はないと思います。

いろんな思いと向き合って、家族で話して、専門家の意見を聞いて、
これからの先を見つけていけばいいんだと思います。

 
たくさん泣けばいい、あとは這い上がるだけ!

先輩ママさんたちが言ってくれました。

 

母は強し!

 

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