雨上がりには虹が見えるよ ー自閉症のしょうとの歩みー

高機能自閉症の息子しょう(2013年生)との日々を綴ります。家でできる療育をしながら楽しく、ときに悩ましく毎日を過ごしています。

だんごむし仲間

幼稚園から電話がかかってきました。

息子がお友達とぶつかった拍子に、床に耳を打って大泣きしたそうです。
血も出ていないし、その後の様子も変わりなかったですが、念のため連絡をくださいました。


先生から詳しく聞くと……

 

しょうがゲームで一番になって大喜び!
それを仲良しのおともだちTくんも喜んでくれて、抱きつこうー!としたら、

ゴッチンコ!!

 

Tくんもごめんねと謝ってくれて、しょうも仲直りしたそうです。

 

  

その光景を想像したら、嬉しくてうれしくてたまらなくなりました。^_^

最近しょうが幼稚園の話をしてくれるとき、何人かのお友達の名前が出てきます。
Tくんは一番仲良し。
もう一人のお友達と三人でいつもだんごむしを探して遊んでいるそうです。
彼らは「だんごむし仲間」なんです。
(息子の話は意味不明で、先生から聞いて初めて理解できましたが。苦笑)

  

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(※写真はイメージです)

 

幼稚園に入れたとき、仲良しのお友達ができるか私はとても不安でした……。

これは一般のママの心配とは違い、息子の自閉症という障がいのためです。
自閉症の子は他人への関心が薄い子が多いです。(もしくは関心が強すぎて距離感が近すぎる子もいます。)
息子が2歳のときに通っていた療育教室でもお友達に対して関心が薄く、母親とのやりとりしかできませんでした。慣れてきてやっと遊ぶお友達が2、3人できました。しかし今思えば、同じような特性がありそうな子だけでした。


そんな子に、おともだちが!!

しかも息子が勝ったことを喜んでくれる、優しいお友達です!

 

ありがとうありがとう!って100回言いたい。
おばちゃんがあなたをハグしたいくらい! (Tくんがイヤですよね。)

 

しょうが幼稚園でお歌をおぼえて家で歌っています。
〝いちねんせいになったら〜 ともだち100にんできるかな〜〟

 
もちろん100人もお友達ができるのって素敵なこと。
でもいろんな個性があるから、それを分かり合えるお友達ができることが、かけがえのないことだと思います。

 

楽しんで、泣いて、笑って。ときにケンカして仲直りして。

しょうにもそういう経験をしていってほしい、親の願いです。

 

寒くなってきたけれど、だんごむし仲間はこれから何を始めるのでしょう?
想像するだけで、胸がほんわりしてきます。^_^

 

 

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